
当社は、色々な硬度のウレタンをお客様からご要望頂いております。
その時の判断基準を私なりに考えて見ます。
あくまでも私見です。
注型ウレタンの場合
ShoreA 10~90度
ShoreD 45~85度(プラスチックの領域)
の硬度範囲を網羅しています。
低硬度領域のウレタンを使用する用途は印刷用のロールなどが適しています。
エステル系の低硬度が特に良いです。
エステル系は耐溶剤性が良く、又低硬度での機械的物性が優れているからです。
シーリング材なども低硬度のウレタンを使用すると良いです。
中硬度領域(汎用ゴムの領域の50度から70度)のウレタンを使用する場合は
ブッシュやパッキンや靴底や防振材が適しています。
但し、この中硬度の場合は他の合成ゴムのほうが使い勝手がよい場合も
多数あります。その中でも機械的強度や対荷重や対磨耗性が必要な場合は
ウレタンゴムを使った方が良い場合があります。
高硬度領域(プラスチック領域にいく手前)のウレタンは強靭で引き裂け強度大
で耐水性がよく硬度も安定していますので・・
送りロールやソリッドタイヤや鉄鋼用ロールや製紙ロールなどが向いています。
このようにその用途によってウレタンの硬度は違ってきますので
お気をつけ下さい。
どのような硬度にしたら良いか?エーテル系?エステル系?のご相談も
お気軽にして下さい。
最後に、当社がお客様の指定していただいた硬度の確認方法を画像にてUPします。
shoreAの表示は度数が高くなると硬度が高くなるのですか
ナリタケンジ様
コメント有難うございます。
はい。そうです。硬度90度の方が硬度30度より高いです。
ウレタンゴムのゴム硬度ショアーA:70度の硬度公差は±5度程度でしょうか?
井出様
お問い合わせ有難うございます。
1月24日付けのブログにも書かせて頂きました。
有難うございました。