
ゴム圧入によるトルク保持力の経日変化について。
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一般に5%程度の歪の状態でウレタンゴムが使用されると殆ど影響を受けな
いと言われてます。15%がその限度のようです。
故に一般に圧入の場合、軸の95%の寸法のゴムの内径のものをはめるのが
常識のようです。
EX. Φ13の軸にはめこむゴムの内径は13×0.95=Φ12.35となります。
Φ12.35がFree時の寸法となります。
尚ウレタンゴム成形時(105±5°)にも17/1000の収縮を見込みます。
故に成形用金型の内径の軸も12.35(1+17/1000)=Φ約12.56の寸法
となります。一般に焼付の場合も出来た製品のゴムの状態は17/1000
(すなわち1.7%)の歪を既に持っていると考えられます。
回転トルクが2kg未満であるとしての対処方法
①ゴム巾を大にする(可能な範囲にて)
②ゴム硬度を上げる(機能障害?)
③エーテル系ウレタン→エステル系ウレタンに材質変化
(摩擦系数、モジュラスから考え少しはトルク力アップ
が考えられる。→しかし加水分解の危険有り。
④芯具(ポリアセタール樹脂)に凸凹をつけて物理的にトルク力をアップさせる。
(ウレタンの内径も凸凹になります。(圧入))
⑤芯具(ポリアセタール樹脂)に接着剤を塗布して焼付成形の方式を確立する。
⑥芯具に凸凹をつけて成形する。(注型)
⑦芯具に接着剤を塗布してゴム輪を圧入の方式を確立する。
⑧ポリアセタール樹脂の表面をザラザラにする。