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ウレタンローラー巻替え90度品
ウレタンローラー 90度品
注型(金型無し)+研磨・研削加工
1週間~10日間
お客様が困っていた点
コチラのお客様はネット(コチラのHP経由)からの初めてのお客様でした。
ベルトコンベヤーの所につくローラーを巻き直ししてくれるところを探され
ていました。なかなか、すぐ対応してくれる所は少なく、思い切ってネットで
探されて我が社のウレタンゴム加工.COMに辿り着かれたらしいです。
ベルトコンベア・ローラー・巻替えで検索して頂きました。
ウレタンゴム!とタッピングして頂かなくてもローラー・巻替え!
で当社のウレタンゴム加工.COMのホームページに辿り着いて頂ける
なんて本当に有難いですね。
製作のポイント
先ず注型現場ですることは、汎用金型を探す事です。量産ではないスポット的なお仕事
の場合、液状注型ウレタンゴム加工ならではの強み( 専用金型が無くても出来る)が大い
に生かされますよね。
注型のスペースさえあれば、どんな形状でも注型出来ますからね。金具と金型の間の隙間
を埋めるのが当社の熱硬化型ウレタンゴム注型になります。液状注型ウレタンゴム加工
だから出来る強みですよねスポット品のご依頼は。
合成ゴムの場合のライニングはもう少し複雑かもしれません。合成ゴムの加工は
専門分野ではないので推測の域を脱しないですが、以下の事が短納期・コストパフ
ォーマンス発揮する製作の阻害要因として考えられます。
①専用の金型を作らないとイケない
②巻き蒸しというやり方もあります。しかし、其れに伴う口金が必要
③ゴムのライニングはある程度材料を使わないとpay出来ないので
小ロットは超不得意なはずです。
という理由からゴムローラーで単品のご依頼の場合は、耐摩耗性が抜群で
作り勝手が良い注型ウレタンゴム加工によるウレタンローラーが
お奨めです。
苦労した点
写真ではキッチリと寸法は確認できないかもしれません。しかし、恐らくΦ70~Φ80位の
ウレタンローラーの巻き替えです。私の手の手の平が大体直線で90Lくらいなので
本当に(ウレタンゴム屋の社長の)手のひらサイズのウレタンローラーと言えます。
よって、当社のベテランの現場職人さんにとっては、注型も加工も得意分野に属する
品物で難なくお仕事を完成させてくれました。
この様なお仕事のご依頼は手のひらサイズの注型ウレタンゴム化工屋の立成化学工業所に
とっては有難いお仕事であります。ありがとうございます。