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- ウレタン送りローラー 70度 Φ70×Φ55×23W
ウレタン送りローラー 70度 Φ70×Φ55×23W
ウレタン送りローラー 70度 Φ70×Φ55×23W
ウレタン注型(専用金型あり)+研磨加工
3週間(220個)
お客様が困っていた点
コチラのお客様はおそらく3回目のお仕事のご依頼でした。過去2回は古ゴムつきの巻替えのご依頼でした。
いつも丁重にお仕事のご依頼をされるのでお仕事をいただいているコチラの方が恐縮する会社様です。
困っていると言いますか、コレからもこのお仕事が増えていくということで専用の金型(いわゆる注型治具みたいなモノ)
を作らせて頂きました。
そんな中、質問されたのが
①送るモノが決まってる時はどのような硬度(いわゆる硬さ)を使用したらいいのか?
②金具は支給した方がいいのか?コチラ(お客様の方)で用意した方がいいのか?
③コーナーはCとかRとかを取るべきなのか?
でした。
製作のポイント
上記の質問に対して我々ウレタンゴム加工.COMの立成化学工業所が導きだした答えは以下の通りです。
①送るモノが決まっている場合は、送られる形状や硬さなどによって選定いたします。そのローラー
に水分が掛かるのか?また、高速で送られる為にそこに熱は発生しないか?また、〇を送るのか□を送るのか
異形モノを送るのか?によって硬度は変化していきます。
②基本的には、お客様の方で用意して頂いた方が話しがスムーズに行きます。素人の手配になりますが、当社でも
協力会社様にて芯金や金具などを用意することが出来ます。気軽にご相談くださいませ
③高硬度のウレタンゴムの場合でも、その角がピン角でも触ってケガすることはありませんので、RやCを付けることで
値段が上がりますのでそのままの方が良いのではとお話ししています。
苦労した点
Φ70のローラーということで本当に私どもが謳っています、手のひらサイズ(ちなみに私の手のひらはΦ90です)の
ウレタンローラーになります。
故に、
①ショットブラスト処理
②ウレタン注型
③ウレタン研削・研磨加工
のどの工程においてもとてもスムーズにお仕事が流れていくお仕事になります。有難いですねこういったお仕事は。
ゆえに特に苦労した点はなく、強いてお答えしますとコレからこのお仕事が増えていくとなると専用の研削・研磨
治具を作るともっとスムーズにお仕事が流れて行くなと感じました。