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実績・実例works

SBRの圧入・接着

SBRの圧入・接着
商品名

SBRの圧入・接着

加工

合成ゴムの加硫接着

製作期間

3日間

お客様が困っていた点

こちらのお客様も個人のお客様です。

ロボット大相撲の全国大会に毎年出場される強者の方です。

アルミの芯と加硫ゴムを自分で、どこかの工場(こうば)様から
買われて、市販の接着剤で圧入接着されようとしていました。

但し、なかなか接着出来ず、合成ゴムが、“すぽっと”抜けてしまう
っていう事で当社に相談されました。

別の物件で、お役立ちさせて頂いてたので、話しはスムーズにいきました。

製作のポイント

まず、アルミ芯の下処理が十分に行えない点が問題でした。

個人様なので、ショットブラスト機などは持ってはいらっしゃなかった
ので(当然といえば当然です)、手でサンドペーパーで表面を“ゴシゴシ”されていました。

そこを、当社のショットブラスト機を利用して頂いて、アルミ芯の表面(接着面)を
ブラスト処理しました。

苦労した点

又、市販の接着剤(ボ〇ド等)で、何度か試されてたみたいなのですが
それでも一向に改善されず、当社で使用している接着剤を提案しました。

しかし、材料メーカーさんに聞くと、ウレタンゴムの接着剤と合成ゴムの接着剤とは
少し違う!!っという事でしたので、合成ゴムにあう接着剤を材料メーカーさん
から仕入れさせて頂き、それを使用しました。

その接着剤は、お客様にお渡ししておきたいと思います。

次回からは、アルミ芯と接着剤を送って頂き処理したいと思います。

何故なら、アルミというのは錆びやすくブラスト処理するとすぐ接着剤処理を
しないといけないので、当社でブラスト処理→接着剤処理を素早く行います。

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