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2018.06.11夏仕様!ウレタンゴム加工の立成化学のユニフォーム!

世間は、梅雨本番に成っています。

当社が生業にしているウレタンゴム注型にとっては一番

厄介な時期に成ります。

液状注型ウレタンゴムにとって一番の大敵は

ズバリ水分!そうです。湿気が一番嫌います。

ウレタンゴムでよく言われるのが。加水分解しますよね。

という言葉です。

確かに、エステル系のウレタンゴムは、水(H2O)と反応して

酸とアルコールに分解され、加水分解が起こる!とされています。

それ故、この時期の湿気は、一番嫌なんです。

だから、その嫌な空気を吹き飛ばす為に

本日(6月11日)から本格的に、作業服の色を一新しました。

なんか、本日から違う会社に成ったみたいです。

これから、社内もどんどん綺麗に成ってきます。

どうぞ、我が社に工場見学にどんどん来てくださいませ。

因みに、当社の加水分解の対策と致しましては。

液状ウレタンゴムの注型の部屋を一定の湿度に

保つ事をしています。

又、ウレタンゴム原料の硬度や粘度や容量に拠って

撹拌時間を決定しています。

撹拌とは、ウレタンゴム原料と硬化剤を

混ぜる事を言います。

世の中には、完全撹拌は無いですが、

限りなく完全撹拌を狙い仕事をしています。

そうする事に拠り、イソシアネート(NCO)とアミン(NH2)の

化学反応が完璧に行われる可能性(三次元結合まで)

が高まるので、加水分解が起こる可能性が低く成ります。

 

本日の朝礼風景

男子(おっさん?26歳の男子も居ます)全員で。。。

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