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2022.08.25立成化学が仕上げ・検査を厳しくする為に必要なアイテムは?

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社!株式会社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を53年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。

ただし、その一つに創業53年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。

連日暑い日が続いておりますが、コチラのブログを読んで頂いている皆様は如何
お過ごしでしょうか。

さて、私共も連日暑い中ですがお客様からの沢山のご要望を受けまして社員全員
注型ウレタンゴム加工を頑張っております。
本日は、お客様にイイ製品を届ける為に工夫している事を話せて頂きます。

私共少し恥ずかしいのですが、社員さんの平均年齢も高くなって来ておりおそらく50歳を
超えているかと思われます。よって裸眼で視力が良い人はあるアイテムが現場仕事では必要に
なってきております。

そうです。。。。老眼鏡が必須になって来ております。何故、老眼鏡が必要かと申しますと
注型ウレタンゴムの成型品で不具合になる理由ベスト(ワースト?)3は以下のモノだからです。

 

  1. エアー(気泡)
  2. 異物・ゴミ
  3. 割れ

 

当社の注型ウレタンゴムの製品の自然色は淡黄色になります。よって、上記の3点は本当に
完成品に成った時に仕上げ・検査員の人がハッキリと見えてしまいます。
注型現場の照明より勿論仕上げ・検査の部屋の方が照明が明るいのでより鮮明に見えますよね。

 



この様な製品も現場では薄っすらしか異物が見えませんが、仕上げ・検査室では
鮮明に異物が見えます。昔現場していた私もよく仕上げ・検査員の女性の方から
コレ!異物入ってるよぉ!不良(不適合)ねぇ~!!」っと言われたモノです。

よって今現在の立成化学工業所の仕上げ・検査員の方の老眼鏡は必須です。
しかし皆様もそうだと思いますが老眼鏡って100均等で購入するいわゆる安い眼鏡を使ってますよね。

その為なのか、半年ほど前に仕上げ・検査で見つけられなかった割れがお客様に納品されて
しまった事が有りました。その際は本当に申し訳ございませんでした。

其れを機に、仕上げ・検査をする時にはハズキルーペを掛ける事にしました。






この様にしてエアー(気泡)、異物・ゴミ、割れを見逃さない様に検査をしています。
コレで間違いなく良い製品をお客様にお届け出来ると信じております。
そでれも、人間のする事なので100%は無いんですけどね。





見事に小さな傷なども発見出来て、不適合品の流出を防げましたね。

私共では、製品がお客様の手元に届いた時にすぐ使用出来ますように社員全員でシッカリ
とした仕上げ・検査をして出荷しております。その点は安心して頂ければと思っております。

本日もコチラのブログをお読みいただき誠にありがとうございました。

今後ともウレタンゴム加工の立成化学工業所をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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