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2023.06.07ウレタンゴム屋の工場でウレタンゴムで溢れる幸せを感じてる日々

当社が生業にしていますのはココで何度も申し上げています通り、簡単に口語で言い
ますと注型ウレタンゴム屋です。それ以上でもそれ以下でもありません。

故に、日本の製造業で溢れている機械加工屋様などと違い何千万円、ひょっとしたら
何億円もする機械が工場内に並んでいるという事はありません。

当社の設備で一番高いのは、成型(注型)したウレタンゴム製品を二次加硫を行う加硫
炉というモノです。それでも、千万円の大台にはのる事もなく数百万円です。

そんな設備にあまりお金が掛かっていない注型ウレタンゴム屋にとって一番大切
なモノは何か?と考えますと。やはり、働いて頂いてる職人さんの腕、独特の
感性ではないでしょうか。


数千万円もする五軸のマシニングセンターはありませんが、人間の能力を最大限に
活かした感性というのが当社の宝だと感じています。

そんな注型ウレタンゴム屋の職人さんの感性から創り出した製品いや会社にあるので
備品を今回は少し紹介させて頂こうかと思い今キーボードをカチャカチャ叩いて
おります。

 

 

コレは、工場(こうば)の中に置いているゴミ箱を写しています。このゴミ箱の外身は
元々注型ウレタンゴムの原材料が入っていた一斗缶を利用したものです。この利用法は
私がこの注型ウレタンゴム屋の立成化学工業所に入社した時からしていたモノです。
おそらく先代がこの立成化学をやり始めた頃からしてるでしょうね。


今回のこの写真のミソは、ゴミ箱に取っ手が付いている事です。勿論、一斗缶の四隅は
ハンマーで叩き潰し平たくして、持つときに手が切れない様にしています。しかし、
其れだけではこの写真の様に何かの機械の下にこの一斗缶ゴミ箱を収容している時に
非常に手間が掛かりますよね。

よって注型ウレタンゴムの職人さんがウレタンゴムで取っ手を製作してくれました。
何気ない一工夫ですが、コレで工場の中を掃除する時に手間取らなくなりました。
アッパレの職人さんの感性です。

 

 

素晴らしい感性に私自身も思わず見た瞬間に携帯で写真をパシャリと連写して
しまいました。ありがとうございました。

 

 

beforeの写真がないのが残念ですが壁掛け鏡の周りは木材で出来ていました。
しかし、この壁を拭き掃除しようとした時に壁掛け鏡が落下してしまい木材の部分が
破壊されました。

その後時を経て、この壁掛け鏡は復活致しました。勿論、周りは注型ウレタンゴムと
して。。。又、何となくこの形もカッコイイですよね。本当にウチの会社(こうば)の
職人さんの感性は数千万円もする五軸のマシニングセンターの性能にも引けを取ら
ないと思っています私は❣❣

 

 

そんなウレタンゴム愛で溢れた注型ウレタンゴム屋の工場(こうば)にコチラのblogを
ご覧のお客様にも来て頂き幸せを感じて頂ければ。。。っと感じています。

 

本日は注型ウレタンゴム屋の職人さんの製作したウレタンゴムの備品を紹介させて
頂きながら当社の職人さんの感性の優秀性をアピールさせて頂きましたww
少し自慢しすぎですかね(T_T)

本日もコチラのウレタンゴム加工.COMのblogをお読み頂きありがとうございました。

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