皆様！こんにちは。いつもウレタンゴム加工.COMをお読みいただき誠に
ありがとうございます。９月の２回の３連休を経てやっと少し秋らしく
なって来ましたね。皆様におかれましては、夏の疲れが一気に出て来る季節
ですので、お身体をどうぞご自愛くださいませ。

さて、本日はこのウレタンゴム加工.ＣＯＭ内でも我が社の宣伝をさせて
下さいませ。実は、先日とある金融機関様からのお声掛けでラジオ番組
に出演するという機会を頂きました。その時の内容は、当社のここ３～
５年間の取り組みをお話しさせて頂きました。

https://jocr.jp/houmon/20240820101215/#google_vignette

内容を分けると致しましたら、以下の３つになりますかね。

1. ウレタンゴムへの愛
2. 社員さんが働いている現場目線の重要さ
3. 料理(出汁巻き玉子焼き)と注型ウレタンゴム加工の因果関係について

です。

ウレタンゴムへの愛

私共、ウレタンゴム加工の立成化学工業所は本当に先代である父親が創業した時
から注型ウレタンゴム加工１本でやって来ました。その一つの合成ゴムに特化して
もう半世紀を超えています。私事ですが、私も私立の大学(関西学院大学)に４年間
通わせて貰ったのもひとえにウレタンゴム様(勿論、父親や立成化学工業所の社員
さん)のお陰と言っても過言ではありません。

私がこの立成化学工業所も継いで社長になったのも、父親への恩返しも勿論ありますが
一番に考えたのはウレタンゴム様への恩返しであります。普段、人目に付かず目立たない
ウレタンゴム様に陽の目を見せてあげたいと思いこの会社を懸命に続けて来ました。

その目的を達成する為の活動が、毎朝、ウレタンゴムの原材料に挨拶をする事です。
日々、ウレタンゴムの原材料に愛を注いでいますと、不思議にウレタンゴムの原材料から
も愛を返してくれるようになりました。それが、ここ数年間のお客様へのお役立ちの
増加であります。

社員さんが働いている現場目線の重要さ

私は、ここ１０年基本的には現場お仕事からは離れたお仕事をさせて貰って居ます。
有難い事に、私より現場仕事に於いては優秀な社員さんが居ますので、もう任せっきり
にしています。しかしながら、５年前程まではどうも社員さんの苦労を分かっていなかった
気がします。それが、ここ３～４年前から自分の目線、というか自分の身体と心が変化して
社員さんの現場の大変さ(苦労)が自分事として捉えられる様になってきました。コレは
本当に大きな変化でした。社員さんの方から話しかけて貰う機会も日に日に増えて来ました。

料理(出汁巻き玉子焼き)と注型ウレタンゴムの因果関係について

料理で一番大切な事はなんでしょうか？料理は愛情！と言っておられた料理研究家様も
いらっしゃいましたね。しかしながら、私は料理(主に炒め物や焼き物)は熱を如何に上手く
素材に伝えるかだと考えております。では、注型ウレタンゴム加工にとって一番大切な事
は何でしょうか？勿論、専門的な見地から言いますと、攪拌(かくはん)であったり注型
(ちゅうけい)であったりするのです。しかしながら、私共の注型ウレタンゴム加工をもっと
詳細に述べますと熱硬化型注型ウレタンゴム加工なのです。そうなのです。やはり、ウレタ
ンゴム加工にとって一番大切な事は、熱を如何に上手く金型(ウレタンゴムを注型する型)に
伝えるか！なのです。

そういう意味では、本当に料理と注型ウレタンゴム加工は一緒なのです。だから、料理をし
出した私にとっては、今まで以上に注型ウレタンゴム加工という仕事に愛情が沸いて来たのです。


という事を熱く(暑苦しいとも言います)ラジオで語ったお陰でYahooニュースに載せて頂き
ました。それも偶然にもメジャーリーグのドジャースの大谷翔平選手が５０ー５０を達成した
同じ佳き日に。本当に嬉しかったです。掲載する！とは事前に聴いていなかったので。ありが
とうございました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/909705342d1a0a1264109177685f31936969a404

コレからも注型ウレタンゴム加工に熱い気持ちをもって取り組みます。是非、ウレタンゴム
加工の事でしたらウレタンゴム加工.COMこと株式会社立成化学工業所にご連絡下さいませ。


本日も長文をお読みいただき誠にありがとうございました。今後とも何卒宜しくお願い致
します。