2012.11.21現場作業
現場作業は大変だぁ~・・・
他の人にとってはどうでもええ事を一つ一つ気にしないとイケナイ。
例えば、ウレタンゴムの原料の温度を少し熱めにしたら
金型への流れが速くなりエアーが噛みやすくなる。
硬化剤の温度が高すぎるとウレタンゴムとの反応が早くなり
一部だけ白いモロモロ(そこだけ直ぐ反応する為)に成る。
…金型の上型と下型の温度に差が有ると
綺麗にセット出来なくなりそこからビャーンっと
ウレタンゴムが漏れてくる。
又、熱盤(金型を載せて注型する所)の平行が出てないと
金型にウレタンゴムを注型した所、片一方にウレタンゴムが
寄ってしまって寸足らずになってしまう事が有ります。
そのように成らない為の工夫も職人さんなりに
しております。
まだまだ有るが・・
この仕事して15年だが本当に難しい。
チャーっと金型に流すだけの行為と言えば行為だが、
やればやるほど
分からない<(_ _)>
だから・・・値段がそこそこ掛かるのは分かって
欲しいなぁ~・・・(笑)
- risseiadmin
酒井医療(株)吉原様
大変おそくなりましたがコメントありがとうございます。生体安全性試験は受けれるかどうが分かりませんが材料メーカー様に聞いてみますね。今、しばらくお待ちください。 - 吉原 浩
初めてご連絡させていただきます。
私、酒井医療(株)の吉原と申します。
新しい製品の開発に際し、導電性のゴムシートがないか探しており
御社のHPへ行きつきました。
また、弊社医療機器の取り扱いを行っており、御社の導電性ウレタンゴムが生体安全性試験を受けているかも教えて頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
- risseiadmin
コメントありがとうございます。
- risseiadmin
コメントありがとうございます。食品安全基準確認致します。
- 水野 昭人
当方支給の芯金にNBR焼付をしてもらう場合で、
ショア65°、黒色で食品安全基準対応の加工は可能ですか?
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