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2022.05.17ウレタンゴム原材料と硬化剤の使用量をチェックする事がなぜ必要!?

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

当社ウレタンゴム加工の立成化学はタイトルの二つの資材が無いと商売が続けれません。
それは、ウレタンゴムの原材料と硬化剤です。

 

原材料チェック表

硬化剤チェック表


まず、何故当社が扱うウレタンゴムがお客様にご支持を受けお仕事を頂く事が出来てるのかを説明させて頂きます。
お客様がウレタンゴムに求める事は以下の3つです。

 

  1. 使用しているゴムローラーなどの持ちが少しでも長持ちして欲しい
  2. 金属と金属が当たる場所にお互い傷が付かない様緩衝材が欲しい
  3. 注文LOTが少なくても受け入れてくれる(会社)が欲しい

 

③番目の注文LOTが少なくても受け入れてくれる会社が欲しいというのはウレタンゴムに求めているのではなく
そういった成型の手法があれば助かるなぁという所ではないでしょうか。1個でも大掛かりな金型を
作らないと出来ない場合、そのイニシャルコストは掛けれないしという問題を抱えて居られる会社様も多いと
思います。当社の液状注型ウレタンゴムの場合、1個(本)からでもご注文を受け入れる事が出来る成型(注型)方法を
取っていますのでイニシャルコストがあまり掛かりません。

②番目の金属と金属が当たる場所で緩衝材として何か欲しいと仰られる場合は、やはりその摩擦する時に少しでも
その擦れる部分(ゴム部)が長持ちすれば金属も長持ちしますので耐摩耗性の一番良いウレタンゴムをご所望されます。


①番目の使用しているゴムローラーなどの持ちが少しでも長持ちして欲しいご要望は本当に多いです。ゴムローラーと
言っても色々な合成ゴムローラーがございます。その中でもウレタンローラーは耐摩耗性が抜群なので長持ちは
他の合成ゴムとは比較にはなりません。その耐摩耗性抜群を可能にしているのが上記のウレタンゴム原材料と硬化剤なのです。



他の合成ゴムは配合の時に色んな副資材が入ります。充填剤や加硫促進剤や可塑剤などなど。。。
その点液状注型ウレタンゴムの場合はウレタンゴム原材料と硬化剤の2つしか配合いたしません。化学的な用語で言いますと
純ゴム配合なのです。まぁ、簡単に言いますと当社のウレタンゴム注型(成型)品の場合殆どがゴム!という事ですね。
金も純金が一番良いですもんね。



純ゴム配合のウレタンゴム製品。それを実現する為にはやはりウレタンゴム原材料と硬化剤の保管を正確に行い、
良い状態のウレタンゴム原材料と硬化剤を維持する事だと感じます。その為に上記の様なチェック表を用いて
いつどれくらい使用しているかを記録することがとても大切だと感じています。

 

コレからも液状注型ウレタンゴム加工の立成化学工業所はウレタンゴム原材料と硬化剤を大切にして、いい状態で保管し続ける事を
誓います。今回も長文のウレタンゴム加工.COMのブログを読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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