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2014.02.27ウレタンゴムの粘度

ウレタンゴムの粘度について。

良く現場で交わされる会話です。

Aさん・・・先輩  Bさん・・・後輩

Bさん「この原料、撹拌しにくいですわぁ(>_<)」 Aさん「そうかぁ!?。所で、そのウレタンゴム原料って何系や!?」 Bさん「何系って・・渋谷系とかアキバ系とかですか?」 Aさん「ウレタンゴムの〇〇系と言えば、ウレタンエーテル系かウレタンエステル系    に決まっとるやないか。。。」 Bさん「エステル系です!!」 Aさん「ウレタンエステル系か!?そら、ウレタンゴム原料撹拌しにくいはずや。    ウレタンエーテル系の原材料に比べて2倍ほど粘度が高いからね。    因みに、ウレタンエーテル系の粘度の平均が1000mpasで、        ウレタンエステル系の粘度が2200mpasやからな」    「それと、その粘度の基準はウレタンゴムの原材料が80度の時やから     その温度は守るようになぁ!!」    「付け加えておくと、水が1mpas(20℃)でケチャップが1800で          とんかつソース640でマヨネーズは8000位やで。」 Bさん「勉強に成りました。有難うございました。注型ウレタンゴムで気を付けなければ    イケないのは原材料の温度ですね。」 以上。立成化学の現場からお伝えしました。 レーザー付放射温度計

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