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2010.02.18サイアナプレン成型加工上の注意
ウレタンゴムの種類にはエーテル系とエステル系があります。
エーテル系は主に耐水性があって一般的であると言われております。
エステル系は耐水性は劣るが機械的強度は優れていると云われています。
そのエステル系の中でもサイアナプレンって云う組成の種類があります。
そのサイアナプレンの加工上の問題点を私なりに挙げてみました。
- 硬度不良
- ウレタン製品の内部の筋
- 小さい気泡
- 大きい気泡
- ウレタン外部に顕れる線模様
- 表面粘着
- ひび割れ
- ウレタン部品間の硬度不均一
- ウレタン部品毎の硬度のブレ
- ウレタンの熱硬化する時間のブレ
- ウレタン注型した製品の加工後の仕上がり不良
そういう問題点がある事が見受けられます。そういう問題がサイアナプレンで
起こった場合は、是非、当社ウレタンゴム加工.COMこと立成化学工業所にご
連絡下さい078-927-5112。経験豊富なスタッフが応えます。
宜しくお願い致します。
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最新のコメント
- 畠中
琥珀 様
コメントありがとうございます。
詳細が少しコチラでは判断できませんので宜しければ、info@rissei-kagaku.co.jp
に画像とご説明の文章をお送り頂ければ幸いです。 - 琥珀
お世話になります。
ホンダのオイル封入タイプのエンジンマウントの場合はオイル部分はゴムになるのでしょうか? - 藤井 裕之
キャロル360のエンジンマウントなんですが、再生できますか?
また、費用の方はいくらくらいになりますか? - 畠中
小林様
コメントありがとうございます。サイクリングパンツの尻パットは作った事はございません。しかしながら、製作出来る可能性はあると思います。ご連絡いただければ幸いです。
- 小林秀規
初めまして、ウレタンゴムの加水分解について調べていましたら御社のhpに辿り着きました。現在弊社ではサイクリングパンツの尻パットを作成→仕入れられる会社様を探しております。御社に実際作成した作例は無いでしょうか?教えてください。よろしくお願い致します。
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