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2025.07.023D計測と断面計測で寸法を正確に測定する!?

皆様!こんにちは。いつも、コチラのウレタンゴム加工.COMをご覧下さり誠に
ありがとうございます。本当に暑い梅雨ですね。しかし、その暑さに負けてはおれません。
しっかりと体調を管理してコレからの暑さを乗り切りましょう。

さて、本日は3Dスキャナーで測定したデータに基づき寸法を正確に出して、3Dの図面に
起してみるという作業(お仕事)の工程をお見せしてみたいと思います。

 

3Dスキャナーでの測定はどの様に出来ますか?

 

 

一つ前のブログに描かせて頂いてたのですが、この様に3Dスキャナーにスキャンをして
測定物をまずデータとして吸い上げます。

 

 

この場合、断面計測にてモノの寸法を拾いました。今回は特にRの部分を測定する!を
メインに計測しました。確かに、このRの部分というのはノギスで測定できるモノでも
ありません。また、分度器という昔、学校で使っていた測定器で測定できるモノでも
ありません。この様にデータを拾ってパソコン内で測定するのが一番手っ取り早く
出来ると感じました。

 

3Dデータ化がコレからの課題です!!

 

上の図面!にもあります様に、本当にデジタルノギスでは測定出来ないR形状などを
測定するのにはこの3Dスキャナーは本当に優れモノです。

 

 

両サイドから3Dスキャン致しますと、本当にそのままの姿形をスキャン出来ます。
コレからいわゆるリバースエンジニアリングというサービスに繋げれるのです。

 

今回の様な簡単な形状の場合は、ココからすぐに3DCADデータに落とし込めます。
しかしながら、もう少し複雑な形状になる場合は3DCADデータにこの3Dスキャン
からは簡単には落とし込めません。少し、私の方で3DCADデータを触る必要が
ございます。それがコレからの課題になって来ます。


 

いつまでも課題のままでは、一向に前に進みません。今年いっぱい(2025年12月31日)
で何とか軌道に乗せます。もう少し、お待ちくださいませ。3Dスキャンから寸法測定~
3Dプリンターに直接アウトププットは何とか形になっております。

もう少しだけお待ちくださいませ。いつも、コチラのウレタンゴム加工.COMのブログを
お読みいただき誠にありがとうございます。今後とも何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

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