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2012.12.14ウレタンゴムの成型温度と攪拌前のウレタン原材料の温度の関係性は?

注型ウレタンゴムの成型温度は、手のひらサイズのウレタンゴム加工の立成化学工業所
では〇〇℃±5℃に設定していて管理しています。

特にウレタンゴムの低温度のモノは、成型出来るが、成型温度に因ってかなり異なった
モノになり、立成化学工業所では特に要注意に目を光らしています。

液状注型ウレタンゴムの成型の場合、一般的に低温(〇〇℃)で成型すると高硬度に成り、
高温(〇〇〇℃以上)でウレタンゴム成型すると低硬度になると言われております。

又、攪拌前の樹脂(ウレタン)の温度が低いと低硬度になり、その反対は高硬度になります。

これは、例えばウレタンゴム硬度が90度狙いの場合、金型の温度が低いと95度位になり
金型の温度が高いとウレタンゴム硬度は85度位になるという意味です。

原料の温度も〇〇℃が適当と思われます。成型温度って言うのは、熱盤の温度でも無く
、加硫炉の温度でも無く金型の温度です。それ故に、当社では金型にしっかり熱盤の
温度が伝わるように熱盤の上は綺麗にしています。

 

当社の様な液状注型ウレタンゴム加工業にとって熱(温度)というのは非常に大切
です。熱に関する出来事(仕事)では主に下記の3つを重要視しています。

 

 

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