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2012.12.14ウレタンゴムの成型温度と攪拌前のウレタン原材料の温度の関係性は?
注型ウレタンゴムの成型温度は、手のひらサイズのウレタンゴム加工の立成化学工業所
では〇〇℃±5℃に設定していて管理しています。
特にウレタンゴムの低温度のモノは、成型出来るが、成型温度に因ってかなり異なった
モノになり、立成化学工業所では特に要注意に目を光らしています。
液状注型ウレタンゴムの成型の場合、一般的に低温(〇〇℃)で成型すると高硬度に成り、
高温(〇〇〇℃以上)でウレタンゴム成型すると低硬度になると言われております。
又、攪拌前の樹脂(ウレタン)の温度が低いと低硬度になり、その反対は高硬度になります。
これは、例えばウレタンゴム硬度が90度狙いの場合、金型の温度が低いと95度位になり
金型の温度が高いとウレタンゴム硬度は85度位になるという意味です。
原料の温度も〇〇℃が適当と思われます。成型温度って言うのは、熱盤の温度でも無く
、加硫炉の温度でも無く金型の温度です。それ故に、当社では金型にしっかり熱盤の
温度が伝わるように熱盤の上は綺麗にしています。
当社の様な液状注型ウレタンゴム加工業にとって熱(温度)というのは非常に大切
です。熱に関する出来事(仕事)では主に下記の3つを重要視しています。
- risseiadmin
スズキ様
コメントありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません。
同等品の製作になると思われます。順序と致しましては以下の様になります。
スズキ様のお持ちのエンジンマウントを送付して頂く
↓
状態を見て製作可能かどうか判断(製作不可の場合ご返送させていただきます。)
↓
製作可の場合 見積もり返答
↓
見積もりでOKの場合
↓
①ゴム型製作(スズキ様のエンジンマウントを基準にして)
↓
②スズキ様のエンジンマウントを解体
↓
③スズキ様のエンジンマウントの金具の部分をゴム型に
セットして出来た空間(元々ゴム部だった所)に液状の
注型ウレタンゴムの原材料を注型する。
↓
④ゴム型から製品を取り出し後工程(仕上げ)を施す
↓
⑤出荷概算見積もりです
ゴム型製作費 @30,000~40,000
エンジンマウント製作1対(2個)@50,000~60,000
位です。スズキ様のエンジンマウント現状により
見積もり金額は上下致します。
ご検討のほどよろしくお願いします。立成化学 畠中
- スズキ
お忙しいところ恐れ入ります。
エンジンマウントの補修を検索して辿り着きました。1989年式のホンダ車で、メーカー廃盤に苦しんでいます。
現在装着中のマウントは15年前に取付けた物ですが、動きが多いマウントに亀裂が出始めています。また、エンジンの重量により全体的に下側に偏心しています。これを補修か補強、あるいは同等品を製作していただく事は可能でしょうか。
費用、所要時間なども含めて御案内いただけたら幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。 - risseiadmin
井上様
コメント有難うございます。
>回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
勿論、可能でございます。図面か実物がございましたらお見積りをさせて頂きます
宜しくお願い致します。 - 井上
回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
- risseiadmin
熱田様
コメントありがとうございます。
金額と日数は出来ましたらローラーを送って頂き現物を拝見させて頂き
判断させて頂きたいです。>前回と同じようにゴムが溶けたようになって、それが加工木材に付着してネバネバしています。紫外線でそうなるのでしょうか?
ネバネバの原因は一概には言えませんが、可能性と致しましてはウレタンゴム製品の特徴(欠点)であります
加水分解の恐れがあります。特に、湿気の所に長い間あったり、水が掛かる事があったりすると
ウレタンゴムローラーの製造の段階でウレタンゴム原材料と硬化剤の攪拌の時に少しだけ不具合が
あったかもしれません。あくまでも可能性の一部ですが。
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