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2025.12.113Dスキャナーから3DCADデータから図面化へ。。。

皆さん!こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMをご覧いただき誠に
ありがとうございます。12月(師走)も10日も過ぎました。どんどん年末感が出て
来ていますね。師走という言葉の意味の如く、師匠(先生)も走るくらいバタバタと
して落ち着かない感じです。

 

しかし、しっかりと地に足のついた会社経営を行っていきたいと考えております。
勿論、来年に向けての足場作りもしっかりと整えて行きたいです。そんな足場作り
(土台作り)の一環として、来年ホップ出来ますよう12月から毎日!この会社の
経営者である私自身がしている事を少しご案内させて頂きます。

 

勿論、最終的にはお客様にお役立ちする!という事を目標にしていきます。少し
お付き合いくださいませ。宜しくお願い致します。

 

3Dスキャナーから3Dデータ化へ

 

 

この様に、日々送って頂けますお客様のサンプル品を3Dスキャナーを行っており
ます。簡単な形状ですと、頂いた品物で30分くらいで3Dのデータ化が行えます。

 

頂いたサンプルは板状で穴が座繰りで二か所あいているという形状的には3Dスキャナー
も出来やすく、3Dのデータ化もし易いモノでありました。この板状のサンプルを送って
下さったお客様は公私ともに親しくさせて頂いています。本当に、私の3Dスキャナーと
3Dのデータ化の技術向上にもつながるので有難いです。

 

 

 

 

この様にすぐに3Dのデータ化が出来ました。ありがとうございます。普通の会社様の
3DCADが使える社員さんが居らっしゃる場合は、ココから3DCADに落とし込み、
3DCAD図面化まで一気通貫で行くのですが、まだまだ私の技術が未熟なためこの
様な感じで四苦八苦しています。

 

3DCAD図面化はコレからの立成化学の課題!?

 

私共の様な10人位の規模のウレタンゴム屋は、なかなかと3DCAD化出来ておりません。
殆ど2Dの世界で生きているというのもございますが、殆どの場合お客様が頂いた図面通り
のモノをお作りする!というのがお仕事の99%です。それでも、充分商売が成り立って
いる現状です。

 

しかしながら、後10年先もこのままで良いのだろうか?と思い昨年の9月に清水の舞台
から飛び降りる感じで3Dスキャナーと3Dプリンターを導入しました。全く新たな取り組み
です。

先ずはココからがスタートですね。
①預からせて頂いた品物を3Dスキャンしてデータ化(寸法測定出来るようにする)!!

 

②その後拾った寸法を基に3DCADで形状を作る

 

(なぜか分かりませんが、ストレートの板しか最初は3DCADで描けませんでした)

 

 

(最終的にはR化も出来ました。ココまでに丸一日掛かりました)

 

まだまだ課題は山積みです。しかしながら、毎日3Dの機械を触る事を日課にしましたので
間違いなく来年の今頃はサクサクと

 

  1. 3Dスキャナーからデータ化
  2. 3DCADデータから3DCADソフトに落とし込む
  3. 3DCAD図面を描く

 

ことが出来ます。よし、やるだけ!!ですね。ありがとうございます。

 

 

 

 

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