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2023.04.21見た事のない注型ウレタンゴム加工の現場にようこそ!!

本日もコチラのウレタンゴム加工のblogにお越しいただきまして誠に
ありがとうございます。当社は連日、新しいお客様が来て下さり繁盛して
おります。本当にこのコロナ禍の中有難い事です。

今回の新しいお客様はな、な、なんと当社ウレタンゴム加工.COMの
注型ウレタンゴム加工には欠かせない金型を実際作って下さってます
金型加工業者様の職人さんでした。

 

 

どなたが金型屋さんの職人さんか上記の写真を見て頂いたらお分かりです
よね。このウレタンゴム加工.COMのblogを何度もご覧になってるお客様
でしたら一目瞭然でお分かりになるはずww。


そうです!青い作業服を着ておられる方が金型加工業者様の職人さんです。
どうしてこの金型加工業者様の職人さんが当社の注型ウレタンゴム加工の
現場を見たい❣❣と思われたのか?其処を実際お聞きしてみました私が。。。
下記の3点に要約されるそうです。

 

  1. 所謂合成ゴムのプレス屋さんの金型ばかり作っているので注型ウレタン
    ゴム加工の製造方法が分からない
  2. その製造方法を自分(金型屋さんの職人さん)なりに考えてみて樹脂成型
    に近いのか合成ゴム成型に近いのか判断が付かなかった
  3. コレからの自身の金型作りの参考になる様に見た事のない注型ウレタン
    ゴム加工の現場を見て視野を広げておきたい

 

という理由で当社の注型ウレタンゴム加工の現場に工場見学に来て頂きました
本当に有難いですよね。

 

特に3番の

 

コレからの自身の金型作りの参考になる様に見た事のない注型ウレタン
ゴム加工の現場を見て視野を広げておきたい

 

 

素晴らしいプロ根性!だと感じました。コレからも注型ウレタンゴム加工
の金型をご依頼するなら、この金型加工業者様のコチラの職人さん!!
という事で当社のK工場長とその認識を深めました。

 

 

上記の写真も凄く見学される姿勢が良いですよね。コレこそ身を乗りだして
見てる!!というのが良く分かる写真だと感じます。私もお客様の現場にお邪魔
した時はコチラの職人さんを見習って身を乗り出して見学させて頂こうと強く
感じましたね。

 

ココで少しだけ当社注型ウレタンゴム加工の製造プロセスだけご紹介させて頂き
ますね。

 

ウレタンゴム注型品(単体製品)

 

  1. ウレタンゴム原材料溶融
  2. ウレタンゴム原材料計量
  3. 硬化剤計量
  4. 硬化剤溶融
  5. ウレタンゴム原材料+硬化剤攪拌
  6. 熱盤に金型セット
  7. 熱盤を加温して金型にも加温が行き届く様に
    セット
  8. 金型にウレタンゴム原材料+硬化剤を攪拌した
    原料を注型
  9. 所定の時間まで硬化させる(一次加硫)
  10. ウレタンゴム材料が硬化(一次加硫の反応終える)
    したら脱型(金型から製品を取り出す)
  11. 脱型した製品を一定の温度で加温されている
    加硫炉にて加温(二次加硫)
  12. お客様ご指定の硬度が出ているか確認(コレ非常に大切❣❣)
  13. 一昼夜加温(二次加硫)した製品を取り出しバリが
    ある場合はバリを取る(仕上げ作業)
  14. エアー・ゴミなどを確認(検査作業)をして出荷
  15. 感謝の気持ちを持って実際の納品や配送業者様に製品を渡す

 

 

ウレタンゴムライニング品(焼付けモン)

 

  1. ウレタンゴムがライニングされる金具・鉄芯を
    受け入れ
  2. 金具・鉄芯に付いている(錆止めの)油を脱脂処理
  3. 金具・鉄芯にウレタンゴムが強くライニング
    される様にショット・ブラスト処理
  4. 金具・鉄芯にウレタンゴムが強くライニング
    される様に接着処理

  5. ウレタンゴム原材料溶融
  6. ウレタンゴム原材料計量
  7. 硬化剤計量
  8. 硬化剤溶融
  9. ウレタンゴム原材料+硬化剤攪拌
  10. 熱盤に金型セット
  11. 熱盤を加温して金型にも加温が行き届く様に
    セット
  12. 金型にウレタンゴム原材料+硬化剤を攪拌した
    原料を注型
  13. 所定の時間まで硬化させる(一次加硫)
  14. ウレタンゴム材料が硬化(一次加硫の反応終える)
    したら脱型(金型から製品を取り出す)
  15. 脱型した製品を一定の温度で加温されている
    加硫炉にて加温(二次加硫)
  16. お客様ご指定の硬度が出ているか確認(コレ非常に大切❣❣)
  17. 一昼夜加温(二次加硫)した製品を取り出しバリが
    ある場合はバリを取る(仕上げ作業)
  18. エアー・ゴミなどを確認(検査作業)をして出荷
  19. 感謝の気持ちを持って実際の納品や配送業者様に製品を渡す

 

 

 

ウレタンゴム単体品とウレタンゴムライニング品と分けて簡単な
製造工程を箇条書きしてみました。しかし。。。

 

百聞は一見に如かず❣❣




という言葉がございます。もし、注型ウレタンゴム加工の現場に
少しでもご興味がございましたらご連絡頂ければ対応させて頂き
ますので。。。宜しくお願い致します。


本日もコチラのウレタンゴム加工.COMのホームページのblogに
お付き合い頂き誠にありがとうございました。今後とも何卒よろしく
お願い致します。




 

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