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2012.12.12ウレタンゴム圧入によるトルク保持力の経日変化について
一般に5%程度の歪の状態でウレタンゴムが使用されると殆ど影響を
受けないと言われています。15%がその限度のようです、
故に一般に圧入の場合、軸の95%の寸法のゴムの内径のものを
はめるのが常識のようです。
EX、 Φ13の軸にはめこむウレタンゴムの内径は13×0.95=Φ12.35
と成ります。 Φ12.35がFreeの寸法となります。
尚、ウレタンゴム成型時(金型温度105±5℃)にも17/1000の収縮
を見込みます。
故に、ウレタンゴムの成形用金型の内径の軸にも12.35(1+17/1000)
=約Φ12.56の寸法となります。
一般に焼付けの場合も出来た製品のウレタンゴムの状態は17/1000
(即ち1.17%)の歪を既に持っていると考えられます。
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最新のコメント
- risseiadmin
酒井医療(株)吉原様
大変おそくなりましたがコメントありがとうございます。生体安全性試験は受けれるかどうが分かりませんが材料メーカー様に聞いてみますね。今、しばらくお待ちください。 - 吉原 浩
初めてご連絡させていただきます。
私、酒井医療(株)の吉原と申します。
新しい製品の開発に際し、導電性のゴムシートがないか探しており
御社のHPへ行きつきました。
また、弊社医療機器の取り扱いを行っており、御社の導電性ウレタンゴムが生体安全性試験を受けているかも教えて頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
- risseiadmin
コメントありがとうございます。
- risseiadmin
コメントありがとうございます。食品安全基準確認致します。
- 水野 昭人
当方支給の芯金にNBR焼付をしてもらう場合で、
ショア65°、黒色で食品安全基準対応の加工は可能ですか?
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