ウレタンゴム加工会社 2代目社長の挑戦ブログ

2015年12月16日
液状ウレタン注型の硬度不良を見逃さないシステム

当社はウレタン注型を生業にしております。

液状のウレタンの材料と硬化剤というのを撹拌して、加熱した熱盤の上に有る

金型にウレタン材料を流し込みます。型に注ぐ、だから注型なのです。

その際、作る上でのポイントがいくつかあります。

それは又、明日。

まず、ウレタン原材料の温度。これが熱すぎると、ウレタンの硬化剤と異様に

速く反応を起してしまい、金型にウレタンを注げなくなるのです。

ウレタンを注型する前に硬化してしまうんですね。

ウレタンの原材料の温度も大切ということは、逆に言うと硬化剤の溶融温度も

勿論大切です。

その次に、大切なのは熱盤(金型)の温度。ウレタンゴムの注型の場合

金型の温度は105±5度にて設定しております。

例えば、ウレタンゴムを速く硬化させたくて、熱盤の温度を上げたりしますと

硬化はしますが、ウレタンの物性を全く持っていない単なるウレタンの塊になってしまいます。

材質の部分でも、機械の部分でも、とにかく温度設定がウレタン注型にとって一番大切だということ

が分かって貰えましたでしょうか。

その部分は、社員一同手を抜く事無く対応しております。

その温度を守られたウレタン注型品がお客様のご指示通りの物性・硬度が出ているか?の

チェックは毎朝ウレタンのテストピース(試験片)を使い行っております。

ゴムの硬度計でショット毎のテストピースを計っております。ウレタン注型をした材料と

同じ時にそのテストピースは取っていますので安心して下さい。

今朝も、ウレタン硬度60度黒色が要望の製品のテストピースが硬度50度位しか

出ていないので、お客様にその製品は流出しなくて済みました。

助かりました。有難うございました。

液状ウレタン注型の硬度不良を見逃さないシステム - ウレタンゴム加工


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