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2017.04.22ウレタンゴムの硬度が正確に出ているかの確認。

当社は、ウレタンゴム加工業を生業にしております。

そぉなんです。ウレタンゴムを切ったり張ったりしてるっと言えるかも

しれません。実際は、あんまり切ったり張ったりはしませんけどね。。。

ウレタンゴムを注型したり、ライニングしたりっと言うのが正確かも

しれませんね。

ウレタンゴムとは、弾性体なので、硬さが有ります

どれくらい硬いのか?どれくらい柔らかいのか?それによって使って頂ける

場所や方法が有ります。今までの経験上、そこに使われるんでしたら硬度90度

ですね。硬度45度ですね!!ってアドバイスはさせて頂きます。

ウレタンゴムは原材料と硬化剤を攪拌して、熱硬化させることによってウレタンゴム

加工品になります。その所定の比率に拠ってウレタンゴムの硬度が決定されます。

その所定の比率は当社秘で、どれだけの比率で撹拌したらこの硬度になるのは

分っています。で、その通りにしても、3/1,000位の割合で作業者が間違えること

が有ります。その3/1,000の失敗でも、お客様の所に流失しないように会社で

対策しています。それは、注型のショット毎にテストピースを取って、

次の日(二次加硫後)にチェックします。

それをする事に拠って、ウレタンゴムの硬度不良品は流失しないようにしています。

実は、昔はそんなチェックも無かったようです。

怖いですよね。

 

測り方はこんな感じです。あまり力れないように硬度計の針を加工物に

押し付けます。

これで、お客様のご指定頂いた硬度のウレタンゴム加工品を出荷出来ます。

色々な工夫を施している立成化学工業所でした。

有難う、有難う、有難うございました。

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