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2021.02.09液状注型ウレタンゴム加工のプレス加工の事なら立成化学へ。。。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を51年行って
きましたので

注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると
考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は
3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに
創業51年ウレタンゴム一筋の立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

久しぶりの
ホームページのブログの
投稿で御座います

 

なぜなら
当社、ウレタンゴム加工の
立成化学の現場職人さんが

緊急手術&入院を
して私も急遽現場職人として
入らなければならなかったので


こういったブログが
疎かになってしまいました


申し訳ありません。


1つだけ付け加えておきますと
コロナウイルスでの
入院ではありませんのでお伝え
しておきます

 

さて
超絶に久しぶりに現場仕事に
入りますと


勿論戸惑う事も多く
K工場長を初めご迷惑を掛けた
事と存じます。

申し訳ございません。

 

注型ウレタンゴム加工で
気付いた事を書き留めと
行きたいと思います

 

先ずは
このお仕事は難しいと。。。

確かに
国が定めた資格などは
必要ありません

 

 

色々と難しい面があります。

 

 

例えば下記の金型に使う治具

 

 

 

何故、コレが要るのかは
皆様にはあまり関係ない事
です

 

私たち注型ウレタンゴム業界に
生きるモノとしては
まぁまぁ意味あるモノと
して捉えております

 

液状ウレタンゴムを
注型する時に必要な治具
なのです

 

 

この注型治具の厚みは
たった2mmです。

 

何故使うのか?

この金型の成型(注型)方法は
プレス加工です。


そうです
プレスをするという事は
材料(液状ウレタン)が動くのです
上型と下型がプレスされる時にね。

 

当社の液状注型ウレタンゴムの
プレス加工の場合は
一般のゴムのプレス加工と違い


金型内で初めて一次加硫が行われます

よってタイミング等が
非常に難しいとされています。

 

一般的な合成ゴムは
プレス加工をする前に既に
一次加硫が終わっているので
タイミングは比較的簡単だと
言われています。
(エアーとかの問題はあると思います)

 

 

注型ウレタンゴムは
液状の為非常にプレスのタイミングが
シビアです。

よって
なるべく(ウレタンゴム)材料が
動かない様に工夫を施しています

 

そういう意味でこの治具を
使うのです。

 

 

ただし
面白い事に私が成型(注型)した
場合何故か分かりませんが

この治具を使うと
ことごとく失敗しました
何ででしょうか?

 

本当に奥が深いです
液状注型ウレタンゴム加工は。。。

 

別の方策を立てると
全て上手く行きました。

 

本当に不思議です。

 

 

そんな奥が深い
液状注型ウレタンゴムの
プレス加工を施しているのは

 

関西圏内では
立成化学工業所が技術的には
トップだと感じています

 

 

これからも
液状注型ウレタンゴム加工の事なら
創業51年の

 

株式会社立成化学工業所


に是非お任せくださいませ。

 

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