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2012.12.10圧縮永久歪

当社ウレタンゴム加工の立成化学
はお問い合わせで、

「圧縮永久歪が良い
ウレタンゴムを・・・」

ってお電話をよく頂きます。


そうです!!


ゴム(ウレタンゴムに限らず)の場合、
緩衝材として使うのが多いからですね。


緩衝作用に活用するゴムの用途においては、
この圧縮力を受ける場合がかなり多いのでは
無いかと想像されます。


ゴム(ウレタンゴムに限らず)の圧縮特性を
知るためには、圧縮試験によって
Stress-Strainカーブを描かせるのが望ましいです。

圧縮特性の中での、圧縮永久歪は実際の場面
では特に重要視されます。

試験方法は、荷重を載せて
指定の圧縮率に圧縮した状態で、指定時間保持した後

荷重を除き指定時間放置した後、
減少した厚さの圧縮変形量に対する%で示します。




この写真のパッキンは
文章となんら関係はございません。


圧縮永久歪がなぜ
要るのかを少し考えますと


ゴムというのは基本的(当たり前ですが)
に弾性体!


伸びたモノが伸び切ったまま
ではなく又、元に戻ろうと
する力が働くんですよね。

 

それを利用して
色んな場面・場所でゴム(ウレタンゴムに限らず)
は活躍するんですよね。

 

それが
ゴムの特性

 

樹脂や金属は
一度伸びたモノは戻ってこない
モノですもんね。

 

話しはズレますが
ゴムというのは人間関係にも
似てる様な気がします

 

一度離れても元に戻る事
が有る!!

 

そう言った観点から考えますと

 

 

ゴムは深い!!

 

 

です。

 

 

本日もお読みいただき誠に
ありがとうございました。

 

 

 

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