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2018.08.01ピンチをチャンスに変える立成化学

当社は、液状注型ウレタンゴム加工業です。

はい、バリバリの製造業です。

製造業でもし、一つのクレームがない会社様が

いらっしゃったら教えて頂きたい位。。。

立成化学工業所も御多分に漏れず、クレームを頂く事は

ございます。絶対!というのは無いのかな。。。っと思っております。

勿論、手を抜くことは無く全力投球で液状注型ウレタンゴム加工は

施してます。

で、今回はお客様に品物をお渡しした後のクレームでは無く

社内の中での失敗をお届けしたいと思います。

私共の、液状注型ウレタンゴムの加工品には必ず加硫というモノが

付きまといます。金型内で熱硬化する時が一次加硫。

その後、オーブンで加硫する場合を二次加硫と呼んでいます。

その二次加硫で事件が起こりました。

偶々、お客様からシリコンチューブの二次加硫のご依頼が有り

その二次加硫の温度がウレタンゴムの加工品の二次加硫の温度より

高い温度で行います。

その二次加硫を昼間の内に済ませてしまい、その後ウレタンゴム加工品を

二次加硫に移行した時に事件が起こりました。

なんと、シリコンチューブの加硫温度のままウレタンゴム加工品の製品を

二次加硫してしまい、その日のウレタンゴム加工品は全滅してしまいました。

その時の皆の動揺(笑)

アカン!社長に怒られる(笑)と思ったそうです。

しかし、私(社長)も事実を冷静に受け止め

どうしたら良いのかと皆で考えてみました。

皆の意見を集約すると、こうなりました。

変更ある時はこのように行います。

必ずこの札を見るようにして、加硫温度の設定を行います。

ピンチをチャンスに変えれた立成化学工業所。

これからも宜しくお願い致します。

 

 

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