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2020.11.02耐久性が落ちていない!?ウレタンゴム加工品。。。大丈夫です!!

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を51年行って
きましたので

注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると
考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は
3社に相見積もりを取ってくださいませ。

ただし、その一つに
創業51年ウレタンゴム一筋の立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

あまり言いたくないのです
が。。。

 

お客様にタイトルの様な事を
言われました。

 

「昔より御社のウレタンゴム!持ち
 悪くなっていない?」っと。

そのウレタンゴム型は
ウレタンゴム90度なのです。

 

 

 

 

このウレタンゴム型は
実はアルミの塊を利用して

 

ウレタンゴム型を取ると
いうのが仕事なのです。

 

このお仕事
実は先代の頃から
行っていまして


カレコレ40年は
継続していると思います

 

そうです。
40年前のウレタンゴム加工業の
業界では。。。

 

殆どがウレタンゴム硬度が
90度でした。

 

私どもの様に手のひらサイズの
ウレタンゴム加工業をしている
会社では

ウレタンゴム原材料の
一斗缶をつぶす(使用する)のは
結構な時間が掛かります。

その為
結構な熱履歴が掛かります。

 

40年前は
殆どがウレタンゴム90度
でしたので

 

一斗缶を潰す(使用する)時間が
掛からなかったのです。


熱履歴が少なかったんですよね。

 

熱履歴が少ない=NCO(イソシアネート)基が
少なくならない=原材料がフレッシュ


よって
40年前に製作していた
ウレタンゴム90度品の
品物はとてもフレッシュだったのです

 

 

それが
40年経過した
ウレタンゴム加工品の需要は
硬度90度品は本当に少なくなりました

 

 

よって


ウレタンゴム原材料の
熱履歴が多い硬度90度品は

少しフレッシュ度が
落ちてるんかもしれませんね。


しかし
当社としても対策を立てています

 

  1. 一斗缶をスモール缶に小分けする
  2. 春夏と秋冬で溶融温度を変えている
  3. 窒素置換をしている

 

 

そんな工夫をしながら
当社としても対応しております。

 

よって
安心してウレタンゴム硬度90度品
のご依頼もお待ちしております

 

 

お仕事のご依頼をどうぞ
宜しくお願い致します。

 

 

 

 

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