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2022.06.10立成化学のウレタンゴムローラーが長持ちする理由は!?

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

もう6月になりましたね。つい先ほど2022年が幕開けしたと思ったのですが
後1ヵ月もすると2022年の後半戦に突入する季節になって来ました。

さてさて今回のブログの内容はガッツリとウレタンゴムの原材料の事に付いて
述べさせて頂きたいと考えております。


当社が扱います液状ウレタンゴムの材料は下記の3つの特徴(長所ではありません)を
兼ね備えております。


  • 敏感
  • シビア
  • 繊細

 

本当に自分の大切な女性を扱うか如く(今時このフレーズはセクハラですかね?)丁寧に
対応していく必然性がございます。何故なら、液状注型ウレタンゴムの原材料は下記の3つの
モノに凄く影響を受けるからです。

 

  1. 熱(加温)
  2. 水分(湿気)
  3. 熱履歴(繰り返す)

 

ハブとマングースが天敵が如く、液状注型ウレタンゴムにとっては上記の3つは天敵なのです。
よって注型ウレタンゴム現場ではこの3つについて口やかましく(パワハラではないと信じたいです)
言っております。で、その一環が下記の写真に見えます注型の前段階の攪拌作業に移る前の
工程でございます。

 

 

そうです。攪拌する前の液状注型ウレタンゴムの原材料の温度を測定しているのです。
昔は、実はこの工程は軍手をしている手でPPビーカーを触り感覚でウレタンゴムの原材料を測定して
おりました。所謂、人肌!より少し熱め!!という本当にアバウトの感覚でした。

 

 

しかし、このセンサー温度計で原材料の温度を測定する事により数値管理が出来る様に
なってきました。コレは非常に大きい事だと考えます。
変な例えですが、静岡県には新幹線の駅が沢山ある!!
とアバウトに言われるより静岡県には新幹線の駅が6駅ある!(確かに沢山あるなぁ~)と言われる方が納得感が違いますもんね。

よってウチの液状注型ウレタンゴムの注型現場では必ずショット毎にテストピース(硬度測定用)を取ったり
この様に攪拌前の液状注型ウレタンゴムの原材料の温度測定を行っております。


コレによりウレタンゴム硬度が非常に安定して来ており、お客様のご要望されるウレタンゴム加工品のウレタンゴム硬度は
殆ど狂いなく納める事が出来ております。又、立成さん(お客様からはそう呼ばれております)のウレタンゴムローラーは
持ちが良いね!と言って頂ける様になっております。

 



やはり、何気ない日々の積み重ねが大切である!という事を痛感しております。コレからも本物のウレタンゴムを追究する❣❣
理念に基づき製造活動を続けて行く所存です。今後ともウレタンゴム加工.COMの立成化学工業所を宜しくお願い致します。

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