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2024.11.10ウレタンローラーを3DCADで製作してみました。

皆様!こんにちは。いつもウレタンゴム加工.COMをご覧いただき誠に
ありがとうございます。当社はいつもコチラのblogをご覧の皆様に如何に
お役立ち出来るかを常に考えております。今回は、その一端をご覧頂こうと
思いblogを書いてみました。

少しの間お付き合い下さいませ。宜しくお願い致します。




実物(モノ)はあるんだが。。。図面が無い!!

 

コチラのホームページをご覧の皆様で一番多いお問い合わせは、上記のタイトル
コールだと感じています。

 

  • このウレタンローラーを巻き替えて欲しいけど図面がないと
    申し訳なく問い合わせするのも気が引ける
  • このエンジンマウントをやり直して欲しいけど、古くて原型を
    留めてないし、図面がないので問い合わせするのも気が引ける
  • このパッキンを量産して欲しいけど、硬度も分からないし、古い
    パッキンなので原型を留めていなくて問い合わせするのも気が引ける

そう言ったお電話やお問い合わせのメールが多数ございます。私共も本格的に
ホームページに取り組まして頂き早14年が経過し、もうすぐ15年になります。
その中で本当にいいお客様に恵まれてきました。本当に横柄なお客様にお会いする
事なくどちらかと言うと、有難い事にお仕事を頂いている我々に少し申し訳なさそ
うにお問い合わせされるお客様が圧倒的に多いのは事実でございます。

それ故に、もっともっとお客様のお役立ちをして行きたい!と常々感じております。
お客様が望むサービス以上の事を我々もしていかないとイケないと思っております。
それが今回の新たに取り組もうとしています3D(CAD・スキャン・プリンター)サー
ビスでございます。

 

実際に3DCAD図面を製作してみました!

 

今回は自社で自分の想像内でRisseiウレタンローラーという架空のウレタンローラーを
3DCADソフトのFusion360内で製作してみました。

 


しかしながら、この3DCAD図面を製作するのに私!約1時間掛かりました。それも色んな
Fusion360の書籍を見ながらの製作でした。

 

 

 

それでも、確実に私の3DCADの図面化の腕は上がっております。来年の8月1日には
必ずササっと皆様から送られてきた実現したいモノを。。。。

 


 

 

  1. 3Dスキャンして寸法を測定して
  2. 3DCADで図面化を行い
  3. 3Dプリンターでリバースエンジニアリングをする

 

 

 

 

という工程を難なく1時間以内で行う様にします。補足をしますと、3Dプリンターでモノに
するのには約6時間~12時間位かかります。しかし、3DプリンターにSTLデータを送って
しまうと、後は夜中に3Dプリンターがモノを作ってくれますので翌朝には完成いたします。

 


この自作のウレタンローラーは実物大ですと約8時間です。しかしながら大まかな形を
見てみたいという方には、半分の50%の大きさにしますと4時間で製作が3Dプリンター
で可能です。

皆様のお手持ちのモノで再現してみたいという方がいらっしゃいましたら是非一度、当社に
送ってくださいませ。貴方様の実現してみたいモノを当社の3Dプリンターで実現できる!
と思われます。



今現在(2024.11。10)の所、恥ずかしながら3DCAD図面の作成は心もとないです。
もし、お客様にそのモノのSTLデータがございましたら当社の3Dプリンターにてそのモノ
ズバリを再現できます!是非、一度ご相談下さいませ。3Dプリンターで行っている材料は、
シリコンゴムとアクリル樹脂です。宜しくお願い致します。


本日もお休みの中、数多いウレタン加工の商いをしている会社様のホームページの中から当社
ウレタンゴム加工.COMのホームページを見つけて下さりお読み頂き誠にありがとうございました。


明日からもしっかりお仕事頑張ります(お互い頑張りましょう!!)。

 

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