ウレタンゴム加工.com

新着情報&ブログblog

2025.05.01御社支給金型でも寸法を再確認してからウレタン注型!致します。

皆様!おはようございます!!いつもコチラのウレタンゴム加工.COMをご覧
下さり誠にありがとうございます。

どうなんでしょうか?世間的にはG・Wにもう突入しているのでしょうか?
当社、ウレタンゴム加工.COMこと株式会社立成化学工業所は有難い事に
お客様のお陰でお仕事を頂き、社員(さん)皆で精一杯お仕事に励んでおります。
コレからもどしどしお仕事頂ければ嬉しく思います。

さて、本日のブログの内容は当社ウレタンゴム加工.COMが将来的な事を含めて
先行投資!ということで導入しました3Dスキャナーの活用方法を少しお話し
させて頂きます。宜しくお願い致します。

 

お客様の御支給金型の場合は当社の責任範疇はどうなるの!?

 

ここ最近、有難いのか有難くないのか分からないですが。。。お客様からお仕事を
頂く場合にお客様の方で金型をご用意されて、その金型を当社が利用させて頂き
ウレタン注型を行う事例が何件かございました。

その際に、金型の寸法はお客様の方で勿論確認されています。それ故、当社ウレタン屋
がその点について何ら疑問を持たずに注型致します。責任範疇が勿論、お客様にある訳
ですから良いんですよね。

しかし、もう少しだけお客様の為になるならと考えた時に、金型が入荷した際にその金型
を測定してみてはどうかと思ったりしました。そういった時に、ノギスやスケールで人の
手で測定するとどうしても、人によるバラツキがあります。

 

その点を考慮すると、当社にありますキーエンスさん製の3Dスキャナーはピッタリその
バラツキを吸収してくれますよね。ちなみに、今回の測定で肝は製品の厚みのバラツキ
です。

 

上記のコレだけでは面と面で測定していますのでなかなか実際の製品の厚みを一定にする
のは難しいと感じています。ただ、金型としては寸法公差に入れて頂いているのでOKです。



 

断面計測で数点を測定すると平均値が出る3Dスキャナー

 

この写真の測定の仕方はどうでしょうか!?

 

 

コレ↑は面を断面を垂直で切って、任意の数点をポチっとしてその上下で測定してみる!
という方法で金型の実際の厚みをみました。こうすると大体、お客様の金型はブレの
公差内で収まっているのが分かりますよね。

 

 

関連のありそうな記事

コメントをどうぞ

お名前
メールアドレス
URL
コメント本文

ウレタンゴムローラー復活サービス 古くなったゴムローラーを巻き替えします

ウレタンゴム加工のことなら何でも!
お問い合わせ・お見積もりはお気軽にどうぞ!

受付9時〜18時(休み:土日祝)078-927-5112  078-927-5114
ウレタンゴムのことならお問い合わせください!
ウレタンゴムローラー復活サービス 古くなったゴムローラーを巻き替えします
© 2025 株式会社立成化学工業所
TOPへ