ウレタンゴム加工会社 2代目社長の挑戦ブログ

2011年02月23日
ウレタンの加工の一連の作業②

昨日も、新しい仕事が頂けましたので加工の流れをお見せしたいと
思います。

何処までが、企業秘密か?分かりませんが・・・
わが愛する師匠、株式会社 創の村上先生のお言葉の
「勇気を出して情報発信!」って言うことを実践したいと思います。

ウレタンローラーでウレタンの中心部にΦ6の穴が開いています。
鉄芯にはΦ5の穴が開いているためにそのΦ5の穴を利用致しました。

分かりますでしょうか?
横に小さいピンが見えますでしょうか?

これを利用して注型致しますと。金型から製品を脱型した時に
見事にΦ6の穴が開いているんですね。
ネジ穴なんかも出来ますよ。

ここからは加工工程です。
上の写真を見ていただくと分かるのですが、上の方だけウレタンが
鉄芯より出ていますよね。
ここが注型口ってうちらの業界では言うんですが・・・
注型口(面)をカットして(旋盤で)後は外径研磨になります。

上の写真と下の写真を見比べて頂いたら良く分かりますが、
明らかに外径の面粗度が違ってキレイな仕上がりに
成っているでしょう。
長年、研究を重ねたウレタンの研磨に適している砥石で
しているからこういう面粗度が出るんですよ。

上のピンの考案は現場(注型)の作業者から出たものでありますし、
下のキレイな表面は加工の作業者の熟練の技です。
又、ローラーでΦ60での大きさの分は必ず外径の公差と振れの部分は
データを添付いたしますので(レーザーマイクロスキャンメーター)、
おっしゃってください。


有難うございました。

プチウレタン情報(よくある質問です)

何故、硬度が低いのが価格が高くて硬度が高いのが価格が安いのか?と言いますと
硬度が低い方が加硫時間が長いからです。
そう!時間が掛かるんですね注型するのも加工するのも・・・
その分の時間チャージが掛かるっと思っていただいたら結構です。
当社は硬度25度~100度まで扱っています。(硬度の公差は±5度です)
当然ウレタンだけですよ(笑)






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