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2024.02.13ウレタンゴム屋にとって最優先の設備投資って何!?

皆様!こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMのHPを
見て読んで下さりありがとうございます。

ここ3回は連載の様なblogになり、ウレタンゴムの加工について聴きたい!
とこのホームページに辿り着かれたお客様にとっては、少し趣が違うモノ
になったかもしれませんね。誠に申し訳ございません。

今回のblogは、ウレタンゴム屋にとって一番大切にしてる事、というより
皆様に当社が製造していますウレタンゴム製品の品質に安心して貰いたい!
という一心で書いたモノです。少しの間お付き合い下さいませ。

 

私共、注型ウレタンゴム加工屋の立成化学工業所が大切にしています事象は
以下の3つです(恐らくこのblogで50回以上は言ってると思います)。

 

  1. ウレタンゴム原材料の熱履歴
  2. ウレタンゴム原材料の水分除去(湿度から守る)
  3. 熱盤(金型)やウレタンゴム原材料の温度管理

 

この3つは、当社が注型ウレタンゴム屋であり続ける限り決して疎かに
してはいけない事象です。その中でも今回のblogのテーマは③の中の一つ
であります熱盤(金型)の温度管理についてです。

 

この温度管理を疎かにしてしまいますと、お客様にご発注して頂き当社が
加工した製品の品質が恐らく満足して頂けないモノになってくると思われます。
そういう事態を避ける為に今回も手立てを打ちました。

そうです!熱盤の温度管理を熱盤に簡単な温度計を挿すサーモスタッド式では
なく、NC(ナンバーコントロール)で制御する温度計に交換しました。コレで。。。


熱盤の温度管理はバッチリ!!です。
(この熱盤に関しては。。。)

 

少し私の趣味の話しで脱線するのですが、実はいや実はではなく料理人の方
なら絶対お分かりになると思いますが。。。料理においても本当に熱管理(火の通り具合など)
が非常に大切ですよね。炒め物・煮物などにおいても素材を生かすには如何に
火の管理が大切!かがここ4年間くらい料理をする様になり身に沁みています。

その良い経験が、注型ウレタンゴム加工に活かされて来たのは間違いなく
以前の当社のウレタンゴム製品と今現在のウレタンゴム製品との品質は明らかに
違っていると自分自身では感じています。それは、以前にも増してウレタンゴム加工に
おいて火の通り具合(温度管理)を重要視してるからですね。申し訳ございません。お時間が
来ましたので、本日はココまでで一旦止めますね。ありがとうございました。
To Be Continued…

 

 

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