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2014.02.19エステルタイプとエーテルタイプの違い
エステル結合(-COO-)は。高強度を持ち合わせてる。エステル系ウレタンゴムは、大きな
強度を持ち、耐容剤性、耐油性に優れている(あくまでもエーテル系ウレタンゴムと比べて)。
しかし、低温特性には優れていない(ガラス展移点(Tg)が高い)
又、耐水性にも優れていない(あくまでもエーテル系ウレタンゴムと比べて)。
ーCOO-+H₂O=COOH(酸)とOH(アルコール)に分かれて加水分解しやすいと言われてる。
エーテル結合(-O-)は屈曲性に優れている。又、耐水性にも優れていて
尚且つ低温特性にも優れている。(ガラス展移点(Tg)が低い)。
しかし、強度や耐容剤性は劣っている(あくまでもエステル系ウレタンゴムと比べて)
その使われる場所によってエーテル系ウレタンゴムとエステル系ウレタンゴムは使い分けするのが
ベストだと思われます。
- 畠中
琥珀 様
コメントありがとうございます。
詳細が少しコチラでは判断できませんので宜しければ、info@rissei-kagaku.co.jp
に画像とご説明の文章をお送り頂ければ幸いです。 - 琥珀
お世話になります。
ホンダのオイル封入タイプのエンジンマウントの場合はオイル部分はゴムになるのでしょうか? - 藤井 裕之
キャロル360のエンジンマウントなんですが、再生できますか?
また、費用の方はいくらくらいになりますか? - 畠中
小林様
コメントありがとうございます。サイクリングパンツの尻パットは作った事はございません。しかしながら、製作出来る可能性はあると思います。ご連絡いただければ幸いです。
- 小林秀規
初めまして、ウレタンゴムの加水分解について調べていましたら御社のhpに辿り着きました。現在弊社ではサイクリングパンツの尻パットを作成→仕入れられる会社様を探しております。御社に実際作成した作例は無いでしょうか?教えてください。よろしくお願い致します。
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