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2014.07.16ウレタンゴムローラーやシリコンローラ-のゴム剥がし

当社は、ウレタンゴム加工業です。当然、ウレタンゴムローラーの焼付けや

ウレタンゴムの溶着など、金具や芯金にウレタンゴムをひっつけるという作業が

多いです。それで、商いをさせて頂いています。

付けるっていう行為がプラスの仕事としたら、こちらは所謂マイナスの仕事に

なるんでしょうか。付いてるモノから引き離すっという行為も当社では

しています。それが、ゴム剥がしという加工なのです。

ウレタンゴムローラーからシリコンローラ-からのゴム剥がしのやり方は2種類あります。

一つ目は、旋盤でゴムを捲るっというゴム剥がしのやり方です。

二つ目は、溶剤でウレタンゴムやシリコンを膨潤させてゴム剥がしするやり方です。

お互いメリット、デメリットが有ります。

旋盤でのゴム剥がしのメリットは速く仕事が終わるっという事です。

デメリットは、ゴム剥がす時に負荷が掛かりすぎると切削物がチャックから外れてしまい

大事故に成る可能性が有るっという事です。実は、ウレタンゴム屋(私)も前科一犯で、チャックから

切削物が外れ腕に飛んできて打撲しました。原因は、一度に直径で30mm以上削ろうとしたからだと

思っています。

溶剤で膨潤させてのゴム剥がしのメリットは、危険じゃないという事です。

当然、臭いが危険なので防毒マスクなどして作業しますが。。。

デメリットは、もう上記に書いてしまいましたね。内的に身体に良くないと。いう事ですね。

色々、書かせてもらいましたが、ゴム剥がしのみでの加工も随時受付しています。

宜しくお願い致します。

古ゴム付き

2014-07-11 11.10.45

古ゴム剥がし後

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