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2020.06.23ウレタンゴムプレス加工は立成化学にお任せください!!

当社立成化学工業所は
注型ウレタンゴム加工を生業にして
50年が経過しました。


ただ愚直に注型ウレタンゴム加工だけに特化して
商売を50年行ってきましたので

 

注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると
考えています。

 


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は
3社に相見積もりを取ってくださいませ。

 

ただし、その一つに
創業50年ウレタンゴム一筋の立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

 

本日も
コチラのブログをお読み頂き
誠にありがとうございます。

 

 

今回は
ウレタンゴムのプレス加工に
ついて少しお話したいと
存じます

 

液状注型ウレタンゴムが
行われるのは

 

基本、大気圧で
行います。

 

大気圧というと
少し難しく感じられるかも
しれません。

 

 

 

基本的には
フリーの状態で
金型や製品に圧が掛からない
という事ですね

 

 

(これは当社の現場です!!)

 

この様に
圧力を掛ける事がないのです

しかし

当社は行っています。

 

 

このコロナウィルス禍
にも関わらず

 

 

このプレス機
はフル稼働です

 

 

 

 

すごい事だと
感じています

 

この
ウレタンゴムのプレス加工は
注型ウレタン屋から
すると

 

邪道!!

なのです。

 

やはり
基本的には大気圧の中で
行うのが普通なのです

 

 

この様な感じですね


熱盤の上に
金型を置いて

 

液状の注型ウレタンゴムを
その金型に流し込んでいく。

 

 

私は
この仕事を文字通り


隙間産業!!

 

と呼んでいます。

 

何故なら

ウレタンゴムというモノ
一本に絞っている当社

 

樹脂

合成ゴム(シリコンやNBRやSBR等)一般

 

 

比べて

明らかにお仕事のキャパシティ
は狭いです。

 

所謂

隙間産業。

 

 


別の観点から考えますと

金型の隙間(其処が製品になります)
液状ウレタンゴムで埋めていく

 

これこそが
私たちの仕事の

 

液状注型ウレタンゴムの
主要になる部分です。

 

これも

所謂

 

隙間産業!!

 

 

 

 

言えます。

 

 

さてさて
ウレタンゴム加工業を
上手く表現出来た所で

 

もう一つの

 

ウレタンゴム屋
としての

 

邪道!!

 

の問題は。。。

 

 

液状注型ウレタンゴムの
お仕事は基本的には

 

大気圧でする!!という
話しをしましたね。

 

 

しかし

 

我が社は敢えてその邪道
言われる

 

ウレタンゴムプレス加工

 

 


臨んでいます

 

 

それは
何故か!?

 

 

ウレタンゴムのプレス品は
大気圧の中で注型する製品より


抗張力が強いのです

 

圧力の二乗に比例する
と言われています

 

 

そうする事に
より

製品自体の持ちも
当然ながら長くなりますね。

 

邪道!!

 

と言われてる要因は

 

当然
当社のウレタンゴムの場合

 

液状になりますので


硬化にかかる熱の掛かり具合が
金型の上下によって若干タイムラグ
があるのです。

 

 

 

お好み焼きや
たこ焼きで

考えて頂くと

 

 

下の方は焦てるけど
上の方はまだ半生状態である

 

いう状況が

 

 

プレスに投入される
金型の中では起こっているのです。

 

 

そうすると
プレスするタイミングが非常に
難しいのです。

 

 

お好み焼き

たこ焼き

をひっくり返すのが
難しいですよね。

 

だから
不適合率が高い!!
言われ

 

 

(ウレタンゴム屋の)皆さん
は敬遠されます

 

 

私共も

 

実は。。。


先代の社長(私の親父さん)

 

「止めとけ~」



怒られていました。

 

 

しかし
新しい事が好きな私は


このウレタンゴムプレス加工に
チャレンジして

実際
このウレタンゴプレス加工に
活路を見出しています。

 

これからも
プレス台の設備は
どんどん投入していきます。

 

拠って

 

 

今後とも

 

当社
ウレタンゴム加工の立成化学工業所

 

プレス加工を

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

長文をお読みいただき誠に
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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