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2018.08.24撹拌作業の分析!!
当社が生業にしているのは、液状注型ウレタンゴム加工です。
そうなんです。
金型に液状のウレタンゴムを流し込んで、その金型通りの
形状のウレタンゴム加工品を製作するのが主なお仕事です。
その、液状注型ウレタンゴムのお仕事を細かい工程に
分類すると、2つの工程が有ると言えます。
①つめは、撹拌という工程です。
撹拌というお仕事を簡単に言うと、混ぜる事です。
液状の注型ウレタンゴムの材料と、それを固形にする硬化剤を
混ぜる事なのです。
勿論、それだけで硬化するわけでは無く、熱を加えないと
固まらないのです。固形に成らないのです。
故に、内のお仕事を正確に言うと
熱硬化型液状注型ウレタンゴム加工です。
②つめは、注型という工程です。
型に注ぐと書いて注型(ちゅうけい)。
勿論、金型が平温でしたらいつまで経っても固まらないので
金型も一定の温度まで熱を加え、温かい金型に注ぎこむのです
その流し方にも。。。あっ、これは月曜日のブログにて
語りたいと思います。
①の撹拌と言う工程について話したいと思います
撹拌は注型ウレタンゴム加工の命!なんだと先代から言われたのを
思い出します。
私が、入社した時こんな話をしてくれました。
先代は、撹拌してる時に便を催してしまった時が有ったらしく
でも、未だコレ(ウレタンゴム屋)で食べれるかどうか分からない頃なので
大袈裟では無く、命を懸けて撹拌作業をしていました。
勿論、便の処理は後ですれば済むことなので、便をしながら
でも撹拌作業を続けて上手く撹拌をやり切る事が出来たそうです。
それほど、注型ウレタンゴム加工には撹拌作業というのが
大切なんだよ。と、身を持って教えてくれました。
変な体験ですが。。。
撹拌と注型=80と20 の割合い位に成ると言われています。
その、撹拌の基本をもう一度、社内で徹底しようという事で
今回、写真や動画を撮って検証してみました。
なかなか、容量やカップの大きさによって仕方を変わると
思いますが、基本は抑えておこうという事に成りました。
本日は、お疲れ様でした。
ブルーな色は綺麗です。
気持ちは、ブルーに成らず、スカイブルーな様な
澄み切った気持ちに成ります。
- 藤井 裕之
キャロル360のエンジンマウントなんですが、再生できますか?
また、費用の方はいくらくらいになりますか? - 畠中
小林様
コメントありがとうございます。サイクリングパンツの尻パットは作った事はございません。しかしながら、製作出来る可能性はあると思います。ご連絡いただければ幸いです。
- 小林秀規
初めまして、ウレタンゴムの加水分解について調べていましたら御社のhpに辿り着きました。現在弊社ではサイクリングパンツの尻パットを作成→仕入れられる会社様を探しております。御社に実際作成した作例は無いでしょうか?教えてください。よろしくお願い致します。
- 畠中
北山様
コメントありがとうございます。
>姫路方面のお祭りで屋台(神輿)を移動させるのに、鉄車輪にウレタンをまいた車輪を用いた台車を使用しています。
その車輪のウレタンが剝がれているのですが、その様な張替は対応可能でしょうか?勿論、可能です。もし宜しければ姫路に行く予定がありますので
見に行かせて頂く事も可能です。メールにてご連絡下さいませ。畠中
- 北山敏明
姫路方面のお祭りで屋台(神輿)を移動させるのに、鉄車輪にウレタンをまいた車輪を用いた台車を使用しています。
その車輪のウレタンが剝がれているのですが、その様な張替は対応可能でしょうか?
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