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2020.12.10菓機に使うウレタンゴムライニング品を製作させて頂きました

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を51年行って
きましたので

注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると
考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は
3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに
創業51年ウレタンゴム一筋の立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

今回の案件は
なかなか面白い案件でございます

 

本来なら
完成品になった時点で
実績一覧にて投稿すべきです

 



余りにもユニークと
いうか
液状ウレタンゴムならでこそ
出来る製品と感じまして


まずこちらの
ブログにて掲載させて
頂きました


 

 

これ。。。なにか
分かりませんよね


船の先端の部品みたい
ですね。

この場面は
これから液状ウレタンゴムを
注型しようとする寸前です


色々な治具を利用して
液状ウレタンゴムが流れ出ない
ようにしていますね

 

液状ウレタンゴムの注型を
一言で表すとしたら


空間を埋めて行く仕事!!

 

と言えるかもしれません。

 

そうなのです。。。
上記の

金具と金型(今回は注型治具)の
空間を
液状注型ウレタンゴムで埋めて行く
んです!!

 

 

よって埋めて行ったら
こんな感じです

 

 

 

液状注型ウレタンゴムを
流し込んだ後の状態です


合成ゴムや樹脂のインジェクション成型
と違い

 

成型(注型)の時に
圧力が掛かる事なく
大気圧の状態で注型します

 

 

よって
成型品が1~3本(個)等の
小ロットの場合は
本格的な金型は必要とせず

 

 

注型の治具があれば
成型(注型)出来るのであります

 

 

その事によってのメリットは

 

 

  1. イニシャルコストが然程掛からない
  2. 納期が短縮出来る(金型が出来るのを待たなくて良い)
  3. ゴム型を成型する事も出来る

 

 

勿論、注型ウレタンゴム加工による
デメリットもございます

 

 

  • ランニングコストは毎回掛かる
  • 成型(注型)の納期は掛かる
  • ゴム型は永遠ではない

 

 

其処はお客様に取捨選択して
頂いたらと考えております

 

 

ウレタンゴムは
樹脂の様な硬さと
ゴムの様な柔らかさを兼ね備えた物性を
持っています

 

ココで使われるモノ

合成ゴムとは違うなぁ
でも
樹脂とも違うよなぁ

 

 

という風に感じられましたら
一言お声掛けて頂いた嬉しく
存じます

 

 

今回は
ウレタンゴムの注型(成型)について
少しわかって頂けたでしょうか。

 

 

ご質問・ご不明な所が
ございましたら

 

なんなりと
078-927-5112
の電話番号を押して(回して?)くださいませ

 

 

ありがとうございました。

 

 

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