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2022.02.18ウレタンゴム製品の品質と3S活動の関係性!!

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。


当社は本物のウレタンゴムを追究しております。
そぉなのです。追って研究を重ねてる!と言えますね。
その活動を日々続けています。
勿論、製造業なのでお客様からクレーム0という事は不可能です。
しかし、限りなくクレーム0に近づける為の努力は怠っていません。

 

 

上記の写真は当工場(こうば)の攪拌室です。
注型ウレタンゴム屋の立成化学工業所にとっては
人間の命位大切な場所です。
何故なら、注型ウレタンゴム加工にとって攪拌と
いうお仕事は一番大切だとされているからです。

注型ウレタンゴム加工屋のお仕事を大きく二つに
分けますと下記の二つのお仕事になります。

 

  • 攪拌(かくはん)
  • 注型(ちゅうけい)

 

その中でも攪拌が圧倒的に大切であります。
この二つのお仕事の大切度合いを表す比率を述べますと、

攪拌(かくはん):注型(ちゅうけい)=8:2

と言われています。それほど、注型ウレタンゴム加工にとって
攪拌仕事が大切なのです。

 

 

上記の写真はウレタンゴム原材料を加温する炉であります。
これも攪拌する前に大切な場所であり、もし汚れていたら
その汚れごと液状ウレタンゴムを攪拌してしまう恐れがありますので綺麗に
しておかないとイケません。

3S活動をする10年前くらいは本当にこの炉の汚れも酷く
その当時は、注型ウレタンゴム加工の現場の作業者が
平気wでビーカーに小分けしたウレタンゴム原材料を零して
いましたね。(殆ど私でしたが。。。零してたのは)

 

 

ウレタンゴム原材料を加温する炉は二つありますので
勿論二つの炉とも清潔に綺麗にしております。

 

 

上記の写真は攪拌した後に脱泡を行う
攪拌室の液状ウレタンゴムを攪拌する(3つ前の写真)
反対側のスペースです。
ココも3S活動する以前は液状のウレタンゴムが
床にこびり付いていて本当に汚かったです。

 

上記の写真は私が休みの日に工場(こうば)の床に
こびり付いたウレタンゴム原材料を剥がした後です。
当社がしているウレタンゴム成型はキャスタブルウレタンゴム加工
というモノでウレタンゴム材料が液状の為どうしても工場の床に
零れてそれがこびりついてしまいます。

 

 

よってハンマーやナイフで工場の床こびり付いたウレタンゴムを
かち割って剥がしています。

 

 

しかし、その前に先ずは注型ウレタンゴム加工で出てしまった
バリの除去から始めます。昔、3S活動をする前はコレは。。。
製作の時に出てしまったバリなのか製作したウレタンゴム製品なのか区別がつかない位
工場の床は乱雑な状態でした。

 

 

今では、注型ウレタンゴム加工の現場の職人の皆さんが
綺麗にしてくれてますので。私が掃除するのは
もう屈みこまないと取り切れない奥の奥にある床にへばりついた
バリ位ですね。有難い事です。

この様に徹底した3S活動をすることにより飛躍的に
歩留まりが良く成って来ました。そうするとお客様に・・・

 

  1. 最短納期
  2. 適正単価
  3. 最高品質

 

のお役立ちが出来るようになりました。これからも上記の様な取り組みを
しっかり行っていきます。

本日はお読み頂き誠にありがとうございました

 

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