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2023.03.28ウレタンゴム屋での社長と社員さんとの約束事って何!?

本日もコチラのウレタンゴム加工.COMのホームページのブログに辿りついて
くださりありがとうございます。コチラのホームページでは、注型ウレタンゴム
の事、ウレタンゴム研磨・研削加工の事のお役立ち情報を載せているブログで
ございます。本日もどうぞ宜しくお願い致します。

さてさて、本日の表題について少しお話しさせて下さいませ。基本的にウレタンゴム屋
というのは、そんなに高尚なお仕事ではありませんハッキリ言ってww昔は、口の悪い方
が仰るとゴム屋=ゴミ屋!っという風に言われた事がありました。(今現在なら完全にアウト)


そんなウレタンゴム屋ですが、年々お客様が求められる品質レベルも上がって来ました。所謂
町工場(まちこうば)レベルの私達の様な超零細企業に其処まで求めます!?っていう位の
品質レベルのお仕事も頂戴したりしております。全てはこのホームページのブログ等の発信
を皆様方が読んで頂けるお陰であります。


そんな品質レベルを維持する必要が迫ってきた昨今の注型ウレタンゴム屋の立成化学ですが
。。。偶に本当に基本的なミスを現場でしてしまう時がございます。勿論、社長である私も
時折ウレタンゴムの注型現場仕事をしますので、私もその例外ではございません。


先日。。。我が社でもWBCで盛り上がってた時に事件は起こりましたww下記のノートの
写真をよくご覧下さいませ。3月22日 WBC決勝の日!!我が社ウレタンゴム加工の
立成化学は全社あげて(たかたが9人ですが)応援しておりました。そのお陰!?で、見事
WBCで日本は優勝しましたね。

 

 




まぁ、其れは置いときまして。その2日後位に現場で毎日当社独自の配合を行ってる
ウレタンゴム原材料で少し(配合)ミスが起こりまして、そのウレタンゴムライニング
品が出荷不能になってしまいました。お客様には出荷しておりませんので外部流出
はしておりませんので安心してください。其れは配合ミスにより、お客様のご指定
されたウレタンゴム硬度が計測されませんでした。結果!ウレタンゴムローラーの
役割を果たさないという事になります。


WBC決勝を迎える1週間前にも、実は私もウレタンゴム原材料の配合ミスを
しましてその製品を破棄するという事態を招きました。申し訳ございません。


其処で、お互いウレタンゴム原材料の配合ミスはどの様に防げるか?を注型現場で
話し合いました。当社はお仕事の97%は手仕事ですので、出て来た解決策も
非常にアナログです。誰でも思いつきそうな方法です。


 


凄いアナログでしょ!?そうです!ウレタンゴム原材料の配合を行った後に
必ず計量しているビーカーを並べて。。。


計量した本人が少し屈みこんで同じg数計量している
かを目視で確認する!!


 

というお約束事を決めました。ホンのちょっとした行動ですが、コレにより
ウレタンゴム原材料の配合ミスが減るというのは間違いないです。


このミスについて弁明する気は毛頭ございませんが。。。一つだけ説明を
させて下さいませ。このウレタンゴム原材料の配合というのは勿論、当社は
一年中行っております。私(注型ウレタンゴム屋の社長)が携わってる事が大半
なので記憶は間違いないです。


しかしながら、この注型ウレタンゴム原材料の配合ミスはこの7年位で3回位
しか記憶にございません。当社の年間稼働日は約250日位だと換算しまして


250日×7年=1750日×20(現場3人で20配合します)=35000配合
でたった3回です。凄い低い確率ですよね。いやぁ、本当に人間って案外優秀
なんですよね(ウチの社員さんが優秀とも言えます)。失礼しました。

今回も相も変わらず、高度なウレタンゴムの技術的な事も言えず、また亀の甲的は
化学(ケミカル)的な事も言えませんでしたが、日々注型ウレタンゴム屋では色んな
事をお伝えしたかった次第です。



今後ともこんな事の繰り返しになるかもしれませんが、どうぞこの注型ウレタン
ゴム屋の日々の活動内容をご覧下さいませ。本日もありがとうございました。

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