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2024.04.12ウレタンゴムの原材料にとって何が一番大切なの!?

皆様!こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMを見て、読んで
頂いてありがとうございます。

当社はこのホームページのblogにて何度も申しております様に注型ウレタンゴム
加工に特化しておりそれ以外の事はあまり良く分かっていないウレタンゴムの
プロフェッショナル集団です。

よってウレタンゴムのみに愛着を感じており、社長社員(さん)共々ウレタンゴム
の原材料に管理には拘りを持っております。

本日のblogにて、何故こんな事を改めてお伝えするか!?と言いますと、本日の
朝の風景が私が長年求めて来たウレタンゴム原材料の管理の在り方になったから
です。

 

 

上の写真をご覧下さいませ。この写真は、私達が毎日皆様から頂いたお仕事を
させて頂く為に使用するウレタンゴムの原材料達です。普通はこんな風には
ならないのです。

 

 

このすぐ上の写真でも、ウレタンゴムの原材料の理想像から言えば90%位は
達成しています。しかし、まだ10%は理想形には届いておりません。

コチラをご覧になって頂いている方ならお分かりだと思います。しかしながら
二つ上のウレタンゴム原材料の保管状態の写真がなぜ理想形なのか?を説明
させて貰うのに、いつもの様にウレタンゴム原材料にとってなにが一番気を付け
ないとイケないかを再度述べさせて頂きます。

 

ウレタンゴム原材料の保管の際に気を付けているのは次の3点です。

 

  1. 温度
  2. 湿度
  3. 熱履歴

 

になります。その中でも、私どもウレタンゴム加工の立成化学工業所が一番重要視
してますのは、③熱履歴という項目です。

故に、当社では如何にウレタンゴム原材料の熱履歴を少なくするかに大袈裟に
言いますと命を懸けています。そうしないとウレタンゴム原材料の場合、どんどん
材料自身のパフォーマンスが下がっていくんです。



材料メーカー様から購入させて頂いたウレタンゴム原材料は1斗缶(18L)で
送られてきます。当社の様な手のひらサイズのウレタンゴム製品を扱っている
業者は一日に現場で使用する量は本当にごくわずかです。

その為に一斗缶をずっと溶融して現場で使用する場合は1斗缶の熱履歴が
10回以上になる場合あります。例えば、単純計算でも毎日使う使用量が2l
の場合でしたら9回(2×9=18L)も熱履歴があるという事になります。

その様な熱履歴を繰り返さない様に、私共では原材料の1斗缶を小分けにして
原材料の鮮度を保つように工夫しております。今回のこの状態が私達が
ウレタンゴム原材料に対しての愛情の最大級の形になります。

 

 

きっと。。。ウレタンゴム原材料自身が持っている能力を最大限に発揮して
くれる!と確信しております。ひいては、お客様からご依頼頂きました
ウレタンローラーやウレタンゴムツメライニングなどの製品が
使われる現場で最大級のパフォーマンスを発揮してくれます。

コレからもウレタンゴム原材料には最大級の愛(情)を持って接して行き
ますので、是非当社ウレタンゴム加工の立成化学工業所のウレタンゴム製品
をお使い下さいませ。ご用命お待ちしております。

 

 

 

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