ウレタンゴム加工.com

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2025.01.06本年もウレタンゴム加工.COMこと立成化学工業所を宜しくお願いします。

皆様!改めまして今年一年も宜しくお願い致します。明けまして。。。と言いたいところ
です。しかしながら、わが社が凄くお世話になっています会社の社長様の奥様が転倒を
されて急死なされたので、そう言った言葉が少し憚れますのでお許しくださいませ。


世間的には9連休になりましたこの年末年始のお休みでしたね。私は有難いことにお客様
の急ぎのお仕事がございましたので、正月の1~3日のいわゆる三が日という日だけのお休み
になり、普段の三連休と同じような感じになりました。工場(コウバ)全体的には本日からの
スタートになりますが、私に関しては既に4日からスタートしていますので身体が慣れない
ということもないので既にトップスピードでお仕事を行っております。

 

今年のウレタンゴム加工.COMの目標をここで掲げてみたいと思います。全てはコチラのホーム
ページをご覧になられてるお客様の為ですのでご安心くださいませ。

 

原点に返ってウレタンの良さを再認識する!

 

当社は注型ウレタンゴム屋です。実際のところ、56年間それだけで生きてきました。ゆえに
お客様にお役立ち出来るのはウレタンゴムで出来ることに絞られています。そのウレタンの
特徴を十二分に生かす事がお役様にお役立ちできる唯一の事です。料理人の方がよく仰るフ
レーズの「素材を生かす!」ということに徹底的にこだわっていきます。

 

  • ウレタン原材料の温度の安定化に拘り高品質のウレタンを製作する
  • 金型の保持温度に拘り歩留まりを1割削減する(既に5年前から歩留まりは3割削減し
    ています)
  • ウレタン原材料の熱履歴を3割削減させフレッシュなウレタン原材料をキープする

 

お客様に実際手元に届く製品でしっかりと評価して頂けるモノづくりを行っていきます。

 

 

ウレタンの新たな展開を模索する

 

当社の扱っているウレタンというのは、本当に純粋無垢なゴム材料です。なぜなら、他の合成
ゴムですといろんな添加剤が入っております。しかしながら、我が社が扱うウレタン(キャスタ
ブルウレタン)は原材料+硬化剤という二つのモノを配合するだけで、いわゆる化学(ばけがく)
的に言いますと純ゴム配合という括りに属します。よって、このSDGSを叫ばれている世の中
ではこの純ゴム配合はどこかしらの場所・場面・場合でお役立ち出来るのではないかと思案中
です。まだまだ奥深いウレタンの世界にこの1年はどっぷりとハマってみたいと考えておりま
す。



古き良きモノは踏襲し古きダメなモノは新しき良きモノに移行する

 

栄枯盛衰という言葉があります。当社も一時良い時期もありました。しかしそれは、自社努力
で成し遂げた成果ではなく、他力本願にて成し遂げた成果でした。それは当然ながらいつまで
も続くモノではありません。いつかは新しい何かを入れていかないと、現状維持だけでは企業
は必ず衰えていきます。よって、わが社でも、新しき良きモノに挑戦する一年にしていきま
す。昨年2024年9月に導入したKエンス様製の3Dスキャナー+3Dプリンターにてお客様
にお役立ち出来る術を考えていきます。まず、この2つの機械を自由自在に操れることが第一
です。そこからスタートですね。その為の自分なりのPDCAサイクルを考えてみました。


  1. P 毎日30分 3DCADのFusion360の勉強をして図面化を7月31日までに完璧
    にする
  2. D 毎日10時~11時の間に必ず3DCADのパソコンの前に座る(勉強する!)
  3. C 図面を週に3枚描ける様にする
  4. A 一年240日行う(工場の稼働日数が240日)

 

このサイクルで日々回っていければ自ずから結果は後から付いてくると考えております。その
成果が必ずやお客様のお役立ちに繋がるはずです。本年もウレタンゴム加工.COMの立成化学
は立ち止まる事はしません。日々新たな挑戦をしていく所存です。本年も何卒宜しくお願い致
します。

 

本日もコチラのブログをお読みいただき誠にありがとうございました。またのご訪問!切に願
っております。

※追伸 本日2025年初日に安全靴を新にしました。昨年の年末にはボロボロの安全靴を履
いていた為、足の裏を少し痛めておりました。今日からは快適です。やはり、健康の為にも
しっかりとしたモノを身に着けないといけないですね。反省です。

 

 



2024年12月31日に旧安全靴を捨てました。断捨離ですね。

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