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2025.01.23ウレタンローラーの巻替えの巻!!

皆様!こんにちは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMのホームページの
このブログコーナーをご覧くださり誠にありがとうございます。何とか、この
ブログをご覧になって頂いてる読者様に有益な情報を!と考えながら投稿は
させて頂いております。

しかしながら、見に来られた読者様がピンポイントでお役立ち出来ることは
なかなか難しいのです。それでも、何とか絞り出そうと思っていた所、この
ホームページ経由でお電話にて問い合わせがありましたので、その件について
少し補足説明をさせて頂きますね。

 

 

ウレタンローラーの巻替えってしてくれますか?

 

このタイトルの内容でお話しをしてくださるお客様が本当に多いのです。
今現在、所持されているウレタンローラーのウレタンの部分を張り替えたいのだが
芯からサラにしないといけないかも。。。っと思われて恐る恐るお電話口でお話しされ
る方がいらっしゃいます。

 

安心してください!張替えしますから。。。


っとお答えしています。おそらく、殆どのお客様のウレタンローラーはもう少し
径的に大きいと思われます。しかしながら、今当社でお預かりしてるウレタンローラー
でウレタンローラーの巻替えのフローチャートをお話しさせて頂きますね。

 

①↓この様な古ゴムが付いた状態でお客様は当社にご郵送してくださいます。

 

②ウレタンローラーの寸法を3DのSCANにて寸法測定を行います。

 

 

 

ここから

③古ゴム付きのウレタンローラーの寸法測定を行いレポートにて排出致します。

ノギスで測定するより正確な値が出てきます。

 

ウレタンを剥がして今ある鉄芯は使っていただけますか?

 

勿論、当社では古ゴムを捲り今ある芯金(鉄芯)を再利用してウレタンローラー
の巻替えをさせて頂きます。

↓コレが古ゴムのウレタンを捲り芯金(鉄芯)の状態にしたモノです。

 

④芯金(鉄芯)の寸法も3Dのスキャン測定で寸法を正確に測ります。

 

 

 

⑤古ゴムを捲った後の鉄芯(芯金)の寸法測定を行いレポートにて排出致します。

 

 

ココから先は。。。
⑥この古ゴム付きのウレタンローラーの図面化を行います

⑦お客様に図面内の古ゴム付きのウレタンローラーの寸法を確認して
 頂き、製造部隊に引き継ぎます

 

ココまでが我々営業サイドの者が、お客様から預かった古ゴム付きのウレタン
ローラーの巻き替えサービス(有償)でする前工程です。

ココから後工程は実際に、注型ウレタン工程とウレタン研削・研磨工程している所
を写真利用して時系列で紹介させて頂きますね。本日はココまで終了させて頂きます。

今回のブログはショートバージョンですが、少し古ゴム付きのウレタンローラーの
前工程の部分を説明させて頂きました。もし、もう少し詳しいお話をというお客様は
是非一度当社にお電話でもメールでもFAXでもお問い合わせくださいませ。宜しく
お願い致します。

 

 

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