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2025.02.14色んなクレームにも前向きに対応していくわが社!!

皆様!こんばんは。いつもコチラのウレタンゴム加工.COMのホームページ
をご覧くださり誠にありがとうございます。さて、今回はあまりいい話しで
はないです。しかし、製造業いわゆるモノづくりの会社様では絶対あります
クレームの取り組みについて少しお話しさせて頂きますね。

少しの間お付き合いくださいませ。

 

モノづくりには必ずクレームは付きもの

 

モノづくり。。。そうなのです。当社はお客様から図面を頂きそれに対して
見積りをさせて頂き、価格と納期がお互いWIN-WINならお仕事を頂き
製品を製作するというお仕事をしています。勿論、99.9%ウレタンゴム
の製品です。

故に、ウレタンゴム加工.COMで製作した品物はお客様が色んな場面で
使用をされます。その使用方法は私どもでは理解できない時もございます。
しかしながら、それでも作った品物に対してある程度の製造物責任(全てが
当社が責任を負う事は出来ません)が発生します。

ある程度の尺度が難しいのですが、当社の場合でしたら殆どのお取引が直接
エンドユーザー様という事は稀な為、直接のお取引の商社様やメーカー様に
ある程度責任を持って対処する義務はあります(勿論、全ての責任を負うと
いう意味ではありません)。

その為に、クレームが発生した時は、すぐ現地現物を当たり対処する様にして
おります。

 

普段、何気なくルーティンとしている熱盤の温度管理などもこういった時に
チェックして、数値管理しているのは大いに役立ちます。同業他社様の状況
は正確には分かりません。しかし、当社比(昔の我が社と現在の我が社)で
言いますと、温度などの数値管理はかなり改善しています。そのお陰で
ウレタンの製品の物性は完全に昔の我が社のウレタン製品の物性を凌駕
しています。

 

 

 

当社はクレームが出た場合は、検査員&記録員という事で現場作業に
入り込みY営業部長が付き切りで対応しています。下記の写真はキッチリ
とした温度管理がなされているかを確認している所です。

 

 

モザイクを掛けていますが、金型の管理もキッチリと行っており当然ながら
保管している場所も一定であり、ある程度アクが付いてくれば定期的に
金型を洗浄にも出しております。当社の熱硬化型注型ウレタンゴム加工の
場合は、他の合成ゴムみたいに高温度を掛ける訳ではありませんので
歪も少ないです。


 

その熱盤の温度管理も、上記の写真の熱盤の所に吊るしています表にて
毎朝注型作業に移る前に必ずチェックします。そうする事で、熱盤の
温度が急に暴発して上昇して製品の物性に影響が出ないようにリスク管理
を行っております。

 

常に前向きに取り組んでおります。


最後に、先日お客様から頂きましたメールの一部を拝借して終わりにさせて
頂きます。

 

株式会社 立成化学工業所 畠中代表取締役
             横畑営業部長

いつもお世話になっております。
〇〇〇〇株式会社 △△△の◇◇と申します。

昨日はお忙しいところ、お時間を頂き誠にありがとうございました

ものづくり工場の基本にのっとった御社の設備や工程を見ることが出来、
また、〇〇〇においても真摯にお取組頂き、
前向きに進んでいく方向が見えました。
ウレタンゴムのプロフェッショナルとしての誇りをもち製造されていることには
大変感銘をうけました。
ご訪問させていただき、非常によかったと思っております。

 

というお言葉を頂きました。ウレタンゴムのプロフェショナルの誇りを持ち
これかも前向きに進んで行きます。是非、このホームページをご覧になり興味を
お持ちになりましたら、メールでも電話でもFAXでも結構ですのでご連絡を
お待ちしております宜しくお願い致します。

 

 

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