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2025.11.052ヶ月に1回の注型ウレタン屋の定例のお仕事!?

皆様!こんばんは。いつもはこんな時間にブログを投稿する事はありません。
しかしながら、私がこのブログを打ってる他の部屋でウチの奥様がせっせと
お客様のお仕事の仕上げをしていますので、それに負けじとお仕事をしている
私でございます。

本当にいつもコチラのウレタンゴム加工.COMのブログをお読みいただき誠に
ありがとうございます。11月に入りまして今年も後2ヶ月になりました。
皆様におかれましては、今年!元旦に立てました計画は実施されましたでしょうか

恥ずかしながら私は殆ど今年の元旦に立てた計画は達成しておりません。お仕事の
充実ぶりとは正反対になってしまいました。まぁ、沢山のお仕事をお客様から頂き
ましたので良し!としようと勝手に自分を納得させています。

本日のブログの内容は、定期的にコチラのブログでもお伝えしている当社のウレタンの
物性の確認のお仕事です。少しの間お付き合いくださいませ。

 

 

ウレタン製品の良い物性って何で判断するの!?

 

当社は注型ウレタン屋です。ウレタンの原材料を購入させて頂き、其れを基にしてウレタン
原材料に相性の良い硬化剤を触媒して攪拌して熱硬化(一次加硫から二次加硫)させてウレタン
製品にしております。ザクっという流れで言いますと、その様な工程を踏んでいます。

さて、この様な工程は殆どの注型ウレタン屋様がしておられます。ウレタン製品の大きさ
などによって少し注型方法は違いますが、流れは殆どの同業他社様と同一になります。

そこで、どう差別化を行うかが。。。それぞれのウレタン屋さんの経営者が考える事です。
如何に同業他社様より良い品質で、価格も値ごろ感があり、短納期に対応出来るかが
鍵ですね。


我が社の特徴は、徹底的に温度管理に拘っている事ですね。注型ウレタン屋にとって大切
な3つの要素がございます。それは。。。

 

  1. 温度
  2. 湿度(水分とも言う)
  3. 熱履歴

その中でも特に、ウレタンゴム加工.COMの立成化学工業所が拘っているのが温度管理で
すね。それによって成型(注型とも言います )されたウレタン製品は本当に品質(物性)が
良いです。確実にお客様が要求するウレタン物性を満たしてると言えます。

その物性の良さを証明するのが、現場仕事(注型仕事)で製品と同じ配合で作られたテスト
ピース(試験片)です。その試験片(テストピース)を1年間当社では保管して履歴を追える様
にしております。その写真が下の写真です。何度もこのブログでお伝えしてるので皆様は
既に見られてはずです。

 

この様に1年間大切に保管しております。

 

1年経過しますと、ウレタンテストピース(試験片)は破棄致します。

 

 

このウレタンテストピース(試験片)が多ければ多いほどお仕事は充実していると言えます。

 

それで、また2025年11月・12月のウレタンテストピース(試験片)をこの箱に
入れて行きます。きっと今から、またお仕事が充実していきウレタンテストピース(試験片)
でこの箱がいっぱいになります。お客様!宜しくお願い致します。いつもありがとうござい
ます。

 

 

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