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2012.07.04テストピース(硬度確認)の保管について

当社は、毎日毎日製造の皆さんがウレタンゴム加工品を作成する時に、余ったウレタンゴム材料を使って必ずテストピースをとっています。

ワンショットずつ。
熱盤を変える時は熱盤事に。

何故、そういう事をするか⁉
と言うと、製造の皆さんが
作成するウレタンゴム加工品の配合が
間違いないか⁉を確認する為です。

ウレタンゴム加工品には必ず硬度指定と云うものが付き物です。

お客様の要望の硬度が有ります。
硬度によって物性も違います。

それを確認するには、二次加硫した後のモノを測るしか有りません。

製品を測る⁉って云うもの有るのですが、鉄芯にウレタンゴムライニングの場合、下の金具の部分の硬さも拾ってしまい正確に測れないから、難しいのです。

故にウレタンゴム単体品(テストピース)を測っています。

その後一年間は遡れるように、保管しています。

硬度間違い、配合間違いは決して有りませんので安心してお任せ下さい。

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