ウレタンゴム加工.com

新着情報&ブログblog

2012.07.04テストピース(硬度確認)の保管について

当社は、毎日毎日製造の皆さんがウレタンゴム加工品を作成する時に、余ったウレタンゴム材料を使って必ずテストピースをとっています。

ワンショットずつ。
熱盤を変える時は熱盤事に。

何故、そういう事をするか⁉
と言うと、製造の皆さんが
作成するウレタンゴム加工品の配合が
間違いないか⁉を確認する為です。

ウレタンゴム加工品には必ず硬度指定と云うものが付き物です。

お客様の要望の硬度が有ります。
硬度によって物性も違います。

それを確認するには、二次加硫した後のモノを測るしか有りません。

製品を測る⁉って云うもの有るのですが、鉄芯にウレタンゴムライニングの場合、下の金具の部分の硬さも拾ってしまい正確に測れないから、難しいのです。

故にウレタンゴム単体品(テストピース)を測っています。

その後一年間は遡れるように、保管しています。

硬度間違い、配合間違いは決して有りませんので安心してお任せ下さい。

関連のありそうな記事

  • ウレタンゴムとは何だ!?2016年1月31日 ウレタンゴムとは何だ!? ウレタンゴムとは、ゴムの様なものでもあり、樹脂の様なものでもあり、 ウレタンゴムとは、双方の長所を […]
  • 今、思うこと。2011年1月13日 今、思うこと。 当社はウレタンゴム加工の専門メーカーです。それだけを45年程してきました。 先代から引き継いでもう […]
  • ご講話2012年11月8日 ご講話 お知らせ 私が敬愛して止まない、大阪北区倫理法人会会長の会長であられる 浜野太郎氏が講演をなされま […]
  • 半割りローラーを製作いたしました。2013年3月15日 半割りローラーを製作いたしました。 当社にとって2種類目の半割りローラーです。 お客様は違うのですが、よくよくお聞きすると用途は全く一 […]
  • 液状注型ウレタンゴムの特徴!!2018年9月22日 液状注型ウレタンゴムの特徴!! 液状注型ウレタンゴム加工というのは、 読んで字の如し!!という意味で言えば 液状で(金)型にウレタ […]

コメントをどうぞ

お名前
メールアドレス
URL
コメント本文

ウレタンゴムローラー復活サービス 古くなったゴムローラーを巻き替えします

ウレタンゴム加工のことなら何でも!
お問い合わせ・お見積もりはお気軽にどうぞ!

受付9時〜18時(休み:土日祝)078-927-5112  078-927-5114
ウレタンゴムのことならお問い合わせください!
ウレタンゴムローラー復活サービス 古くなったゴムローラーを巻き替えします
© 2025 株式会社立成化学工業所
TOPへ