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2010.04.09ウレタンゴムの圧縮永久歪みについて考えます。

先日こんな出来事がありました。
お客様に納品の為訪問させて頂いていると、其処のゴム加工の社長さんが帰って来られました。

その社長さんは納品に来ていた私の顔をみるなり
「今日、お客様から圧縮永久歪みについて色々質問されたわぁ~(口頭そのままです)」
っと言われ何故か分からないのですが、会社様の外で立ち話が数十分続きました。

「立成さん・・頭では圧縮永久歪みを分かってても分からない人達に噛み砕いた
簡単な単語で説明するのは難しいわぁ~・・・又、簡単な単語で分からない人に
説明出来ないのは本当に分かってないんやろねぇ~(口頭そのままです)」って仰ってました。

「立成さん所は手のひらサイズのウレタンゴム加工しかしてないから主にお客様から質問されるのは
耐摩耗性か耐荷重のことばかりやもんね」って仰ってました。

実はそうなんです。コチラのお客様の仰る通りで当社で扱っている手のひらサイズの
ウレタンゴムの製品の中で圧縮永久歪みを考慮(要求)されているモノは1品種2品目だけです。

圧縮永久歪を難しい工業試験用語で説明いたしますと。。。
圧縮永久歪み(%)の試験方法は空気恒温槽内にて、指定の圧縮率に圧縮した状態で
指定時間保持した後、荷重を除き指定時間放置後、減少した厚さの圧縮変形量に対する%で
示しています。値が小さいほど、発熱が小さく、且へたらない加硫ゴムと言えます。

ウレタンゴムの場合の強みが沢山ある中で、唯一の欠点である耐熱性に劣るという事で、
ゴムを製品に使いたいお客様が、圧縮永久歪みを要求される場合、加硫ゴム(いわゆる合成ゴム)の中で
一番最初に除外されていますね。

そう云う理由で、先日訪問させて頂いた会社様の社長さんが加硫ゴムの圧縮永久歪を考えておられるのとは
違い、私は今まで殆どゴム(当社の場合はウレタンゴム)の“圧縮永久歪み”を考えてなかったのであります。

この様にお客様の会社様での立ち話でも、ゴムの良い勉強になるな!と私も刺激を受けました。
昔、三波春夫先生が仰っていた「お客様は神様だ!」というのはこういう事を言うんですね。
有難うございました。

 

ウレタンゴム加工に必須は硬化剤の組成式を書いてい見ました。何となく、化学結合って神秘的ですね。

 

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