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2019.10.07本物ウレタンゴムの定義とは!?

ウレタンゴム加工の
立成化学工業所です。

先日、決定いたしました
当社の経営理念の定義を

 

色々と考えました。

 

“本物のウレタン(ゴム)を追求する!”

 

という言葉の定義は
どのような意味が当て嵌るのかと

 

 

本物

 

1.にせものや作りものではない、本当の物。また、本当の事。
「本物の真珠」「本物のウレタン」「本物の情報」

2. 見せかけではなく実質を備えている事。本格的である事。「ウレタンゴム加工の立成化学の技量は本物だ」

 

というのが、コトバンクさんに載っていました。

一部加工させて頂いております。

 

そうなのです。

にせものやつくりもの
ではダメで

見せかけではなく
実質が備わっていないと
ダメ

なのです。

そういう意味では
ウレタンゴムというのは

 

当然、化合物なので

 

Chemical的に
も知っておかないと

ダメだと感じ、

 

定期的に
私は、材料メーカーさんを

 

訪れ勉強をさせて頂いております

 

 

3ヶ月に1回

ハンドブックを持参して
ウレタンゴムのオーソリティー(権威者)さん
に伺い

勉強をしています。

 

今回は
MDI、TDI、XDI

 

のウレタンゴムについて
色々議論させて頂きました。

 

ありがとうございます。

 

こちらの
オーソリティー様の口癖は

 

“ウレタンゴムは面白い!”

 

とくに

 

“Castable Urethane(液状注型ウレタン)は特に面白い!”

 

です。

 

 

こちらのお席に
座って頂き、
熱弁を奮って頂きます

 

そんなウレタンゴムの
オーソリティーさんのお言葉
から

 

影響を受けて私共
ウレタンゴム加工の立成化学工業所

 

経営理念は下記の様に決まったのです。

 

 

 

液状注型ウレタンゴム加工で
大事な要素3つは

 

  1. 温度
  2. 湿度
  3. 硬度

 

 

最後の硬度は。。。

 

お客様がどこに
ウレタンゴムを使用されるかを

お伺いして

適正なウレタンゴム硬度を
ご提案する!

 

という事で上の2つと
若干ニュアンスが違いますね。

 

上の二つの
①温度
②湿度

 

 

液状注型ウレタンゴムを加工する時に
製作者が気を付けないといけない
要素です

 

当社では
偶に、お客様から二次加硫のみの
ご依頼があります

 

加硫炉の大きいサイズ
(正確なサイズは後日こちらで
お知らせします)

 

シリコンパッキンの
二次加硫をさせて頂いております

 

その際、
液状注型ウレタンゴムの加硫温度と
若干違う為

 

 

設定温度変更中!!”という札を掲げ

 

決して、当社で製作した
液状注型ウレタンゴム加工品には

 

余分な加温はせず、
適正な温度と適正な時間を掛けて

二次加硫を行います。

 

それにより
お客様からご要望頂いた
ウレタンゴム加工品が

 

その必要とされる場所で
必要とされる機能を発揮するように

 

しております。

これも

本物のウレタンゴムを追求する!

 

第一歩だと考えております。

 

 

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