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- ウレタンゴムライニングのハガレ対策について考えます。
2012.12.16ウレタンゴムライニングのハガレ対策について考えます。
①ブラスト処理の不足
ブラストを行う理由と致しましては
表面(ウレタンゴムがライニングされ
る)の表面積を上げると云うことが
最大の理由です。
ウレタンゴムが付く面積が上がれば
当然グリップ力が上がります。
②脱脂不足
サンドブラスト後の脱脂も行えて
無いのか、又、鉄は内部に気泡を
含み易く、従って水分も含み易い
ので、蒸気脱脂が好ましいです。
③接着剤塗布の不足
通常2〜3回のハケ塗りが好ましい
接着剤の濃度に注意すべきです。
こういう事に気を付ければ、
ハガレの問題は改善されると言えます。
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最新のコメント
- 畠中
琥珀 様
コメントありがとうございます。
詳細が少しコチラでは判断できませんので宜しければ、info@rissei-kagaku.co.jp
に画像とご説明の文章をお送り頂ければ幸いです。 - 琥珀
お世話になります。
ホンダのオイル封入タイプのエンジンマウントの場合はオイル部分はゴムになるのでしょうか? - 藤井 裕之
キャロル360のエンジンマウントなんですが、再生できますか?
また、費用の方はいくらくらいになりますか? - 畠中
小林様
コメントありがとうございます。サイクリングパンツの尻パットは作った事はございません。しかしながら、製作出来る可能性はあると思います。ご連絡いただければ幸いです。
- 小林秀規
初めまして、ウレタンゴムの加水分解について調べていましたら御社のhpに辿り着きました。現在弊社ではサイクリングパンツの尻パットを作成→仕入れられる会社様を探しております。御社に実際作成した作例は無いでしょうか?教えてください。よろしくお願い致します。
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