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2012.12.16ウレタンゴムライニングのハガレ対策について考えます。

①ブラスト処理の不足
ブラストを行う理由と致しましては
表面(ウレタンゴムがライニングされ
る)の表面積を上げると云うことが
最大の理由です。
ウレタンゴムが付く面積が上がれば
当然グリップ力が上がります。

②脱脂不足
サンドブラスト後の脱脂も行えて
無いのか、又、鉄は内部に気泡を
含み易く、従って水分も含み易い
ので、蒸気脱脂が好ましいです。

③接着剤塗布の不足
通常2〜3回のハケ塗りが好ましい
接着剤の濃度に注意すべきです。

こういう事に気を付ければ、
ハガレの問題は改善されると言えます。

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