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2012.12.26ウレタンゴムのガラス転移点について
ゴム(当社ではウレタン)というのは、加熱していくと、ゴム(ウレタン)の分子間の
運動が活発になっていき、分子間結合が流れて行き(崩れて行き)、
ゴム(ウレタン)としての弾性がなくなって行きます。
ヤング率が高くなっていくという言い方も出来ます。
逆に、温度が下がって行くと、分子間活動が不活発に成り、最終的には
結晶化(凍結化)して行きます。
この結晶(凍結)化していく温度をガラス転移点(Tg )と呼びます。
Tg=glass(ガラス) transition(移行) temperature(温度)
当社のウレタンゴム材料でもガラス転移点が高い材料が有ります。
そういうウレタンゴム材料の取り扱いには冬場は特に気を付けております。
一次加硫の成型温度(〇〇〇℃±5℃)に気を遣い、一次加硫から
二次加硫にも直ぐに移行するように気を付けています。
特に二次加硫でも夏場より長めに行う様
(〇〇〇℃×〇〇H+〇〇〇℃×〇日間)徹底しております。
ご清聴有難うございました。
- risseiadmin
酒井医療(株)吉原様
大変おそくなりましたがコメントありがとうございます。生体安全性試験は受けれるかどうが分かりませんが材料メーカー様に聞いてみますね。今、しばらくお待ちください。 - 吉原 浩
初めてご連絡させていただきます。
私、酒井医療(株)の吉原と申します。
新しい製品の開発に際し、導電性のゴムシートがないか探しており
御社のHPへ行きつきました。
また、弊社医療機器の取り扱いを行っており、御社の導電性ウレタンゴムが生体安全性試験を受けているかも教えて頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
- risseiadmin
コメントありがとうございます。
- risseiadmin
コメントありがとうございます。食品安全基準確認致します。
- 水野 昭人
当方支給の芯金にNBR焼付をしてもらう場合で、
ショア65°、黒色で食品安全基準対応の加工は可能ですか?
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