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2022.05.10ウレタンゴム加工.COMは記録を残すウレタンゴム屋❣❣

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。

当社ウレタンゴム加工の立成化学工業所は有難い事にこの4月も沢山のお仕事のご依頼を
頂きました。本当にありがとうございました。その証拠がこの様なテストピースの数になります

 


小さい正方形のゴム片が私どもが日々計測しているウレタンゴム硬度の正確性を
表すテストピースになります。

 

このテストピースなるモノがなぜ必要かという事をここで述べさせて頂きます。
先日、北海道の知床半島で船の沈没の事故がございましたね。お亡くなりになられた方に
ご冥福をお祈りいたします。

その事故がなぜ起こったのか!?と申しますと(私見ですのでお許しください)やはり
リスクヘッジが足らなかったのではないかと感じられます。今まで何ともなかったのだから
コレからも大丈夫!という意識が当事者にはあったのではないかと推測されます。

当社は流石にリスクと言ってもウレタンゴム加工品で命に係わる事がありませんが
それでもお客様にご迷惑を掛ける事がございます。お客様にご迷惑を掛ける要素を少し考えてみました。

 

  1. ウレタンゴム加工品の物性
  2. ウレタンゴム加工品の寸法
  3. ウレタンゴム加工品の納期

 

③のウレタンゴム加工品の納期は本当に短納期のお仕事が多くなって来ましたので
お客様と何度も確認はさせて頂いておりますが一日前後する事が偶にございますので
ご容赦頂ければ幸いです。

②のウレタンゴム加工品の納期の場合は、当社の場合なるべく検査成績書を添付してお客様に
品物を届ける様に致しております。しかしながらウレタンゴムというモノは本来弾性体ですので
伸び縮みするモノです。

当社が測定した部屋の温度とお客様が測定されました部屋の温度の大きな隔たりが
ありますと偶に誤差があるかもしれません。

①のウレタンゴム加工品の物性の場合は、実は殆どの場合見て確認、触って確認しにくいモノでございます。
それはウレタンゴムの正確な物性を調べようと致しますと、とある試験場に行ってウレタンゴム加工品を測定しないと
イケません。
その様な事が実際品物一個に対して費用と時間を掛ける事は不可能です。そこで当社のウレタンゴム加工品の
物性を測定するモノはその品物!そうです。ウレタンゴム加工品のウレタンゴム硬度が正確に出てるかで判断するしか
手はないのです。

 

よって、当社は実際にウレタンゴムの注型現場で成型(注型)されたモノの硬度をそのショット数毎にテストピースを取り
そのテストピースを用いてウレタンゴム硬度を!SHORE A硬度計で測定しております。又、その測定して記録をノートに書き
テストピースを一年間保管し履歴を残す様にしております。

 

 

 

 

この様な取り組みをしてから早22年くらい経過しているはずです。コレからもお客様に信用・信頼して
頂けます様精一杯ウレタンゴム加工業に取り組んで行きますので、
今後ともウレタンゴム加工.COMの株式会社立成化学工業所を宜しくお願い致します。

 

 

 

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