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2019.07.26ブラスト処理で色々試してみました。
当社は、注型ウレタンゴムの加工業です。
主に、ウレタンゴム単体品(型モノ)と
ウレタンゴムライニング品(焼き付けモノ)
の二種類があります。
対比的には昔は
ウレタンゴムの型物が2~3割
ウレタンゴム焼き付けモノが
7~8割
でした。
現在は
ウレタンゴムの型物が3~4割
ウレタンゴムの焼き付けモノが
6~7割
になっています。
そんな割合に
成って来ている
ウレタンゴム加工の
立成化学です。
そのウレタンゴム焼き付けモノ
に絶対必要なモノが
ショットブラスト処理なのです。
ショットブラスト処理とは
ウレタンゴムがライニング
される芯金や金具や鉄板などの表面を荒らす事を
言います。それにより、金具の表面積が
大きく成り、ウレタンゴムの接着強度が上がるのです。
上記の様なブラスト機械で
ショットブラストは行います。
今回は、とある缶コーヒーの
ボトルをショットブラスト掛けたら
どうなるか!?
という研究をしてみました。
最初の缶コーヒーボトルです。
すいません。。。
折角のオシャレな缶でしたのに。
最初は、少し恐る恐るしてみました
ので、ストレート部分だけです。
上記のショットブラスト加工は
実は、私がやりました。
その後、専門家にして頂きました。
ショットブラスト歴
約10年のベテランさんです。
いかかですか?
綺麗にすべての面に
ショットブラストが
当たっています。
やはり、プロフェッショナルですね。
今は、この様なお仕事は
ございませんが
これから、
ショットブラストのみ
して欲しい
マスキングをして欲しい
というお仕事もどんどん
お受けいたしますので
お気軽にお声掛けくださいませ。
さて、このショットブラストの
素晴らしさを
どこから聞きつけたのか
分かりませんが
先日、来日したばかりの
外国人の方も
欲しいと言って当社に
来られました。
そのお陰が
早速、フェンスを越える
お仕事で皆様に
褒められておられました。
気に入って頂いたのですが
まだ、1本しか
ショットブラスト缶が
ありませんでしたので
サイン(笑)だけして頂きました。
そら~手
お読みいただき、
誠にありがとうございました。
- risseiadmin
スズキ様
コメントありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません。
同等品の製作になると思われます。順序と致しましては以下の様になります。
スズキ様のお持ちのエンジンマウントを送付して頂く
↓
状態を見て製作可能かどうか判断(製作不可の場合ご返送させていただきます。)
↓
製作可の場合 見積もり返答
↓
見積もりでOKの場合
↓
①ゴム型製作(スズキ様のエンジンマウントを基準にして)
↓
②スズキ様のエンジンマウントを解体
↓
③スズキ様のエンジンマウントの金具の部分をゴム型に
セットして出来た空間(元々ゴム部だった所)に液状の
注型ウレタンゴムの原材料を注型する。
↓
④ゴム型から製品を取り出し後工程(仕上げ)を施す
↓
⑤出荷概算見積もりです
ゴム型製作費 @30,000~40,000
エンジンマウント製作1対(2個)@50,000~60,000
位です。スズキ様のエンジンマウント現状により
見積もり金額は上下致します。
ご検討のほどよろしくお願いします。立成化学 畠中
- スズキ
お忙しいところ恐れ入ります。
エンジンマウントの補修を検索して辿り着きました。1989年式のホンダ車で、メーカー廃盤に苦しんでいます。
現在装着中のマウントは15年前に取付けた物ですが、動きが多いマウントに亀裂が出始めています。また、エンジンの重量により全体的に下側に偏心しています。これを補修か補強、あるいは同等品を製作していただく事は可能でしょうか。
費用、所要時間なども含めて御案内いただけたら幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。 - risseiadmin
井上様
コメント有難うございます。
>回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
勿論、可能でございます。図面か実物がございましたらお見積りをさせて頂きます
宜しくお願い致します。 - 井上
回転センター最大経110程度75度の円錐形の物にウレタンを巻くことは可能でしょうか?
- risseiadmin
熱田様
コメントありがとうございます。
金額と日数は出来ましたらローラーを送って頂き現物を拝見させて頂き
判断させて頂きたいです。>前回と同じようにゴムが溶けたようになって、それが加工木材に付着してネバネバしています。紫外線でそうなるのでしょうか?
ネバネバの原因は一概には言えませんが、可能性と致しましてはウレタンゴム製品の特徴(欠点)であります
加水分解の恐れがあります。特に、湿気の所に長い間あったり、水が掛かる事があったりすると
ウレタンゴムローラーの製造の段階でウレタンゴム原材料と硬化剤の攪拌の時に少しだけ不具合が
あったかもしれません。あくまでも可能性の一部ですが。
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