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2010.04.22製品実績にプレス加工についてをUPしてみました。
ウレタンゴムのプレス加工について考察させて頂きます。
注型ウレタンゴムという加工法は、
基本的に常圧状態で行います。
常圧状態という言葉は、あまり使われない言葉
かもしれませんね。
常圧状態というモノは、大きく分類しますと
大気圧の中で行うという事になります。
ウレタンゴムと言う位ですから、
当社で扱っています材料は
一般的にはゴムの
範疇(はんちゅう)に入ります。
ゴム=合成ゴムの製造方法の
基本はプレス(圧力を掛ける)成型に
なりますね。
その一方、当社が行っております
液状注型ウレタンゴムの成型方法は
殆どの場合、プレス(圧力を掛ける)する
事はございません。
しかし、液状注型ウレタンゴムの成型の
場合でも、形状的にプレスをしないと
出来ないモノがございます。
一例を挙げますと
ウレタンゴムに丸穴が開いてるとか
の場合はプレス加工を致します。
勿論、普通に注型ウレタンゴムの成型を
して後加工により穴を開けるという
選択肢はございます。
しかし、後加工費という費用が
製品代に乗って来ますので
それなりのコスト増になります。
当社が行っています
プレス成型にての
注型ウレタンゴムの成型は
その後加工による費用が
発生する事なく
お客様がご要望の品物を
提供する事が出来ます。
物性的にも、圧力を掛ける事で
ウレタンゴム製品の密度が上がる
事により
抗張力がアップする事になります。
又、別の記事でその数値も
お知らせしたいですね。
当社は、その様な注型ウレタンゴムの成型に
関し色んな方法を
50年間愚直に
仮説→実験→検証を
繰り返しております。
一度、こんな製品なら
注型ウレタンゴムのプレス加工で
試したらどうなるだろうと
思われましたら、是非一度当社に
お問合せ下さいませ。
何卒、宜しくお願い致します。
- risseiadmin
吉田光良様
コメントありがとうございます。
当社なりのエンジンマウントの作成の仕方は以下の様になります。
現行のエンジンマウントを車から取り外して頂く
↓
そのエンジンマウントを当社にお送りして頂く
↓
そのお送りいただいたエンジンマウントをマスターにして
ゴム型を製作にする(@30,000~@35,000位)
↓
製作したゴム型から現行のエンジンマウントを取り出し
鉄の部分とゴムの部分を剥離させます。
↓
鉄の部分を製作したゴム型にセットして
古いゴム部があった所には空間が出来ていますので
その空間部分に新たなウレタンゴムを流し込みます
(製品も1個@25,000~@30,000)宜しければまず製作可能かどうか現物をお送りくださいませ。
宜しくお願い致します〒651-2145
兵庫県神戸市西区玉津町居住244ー2
株式会社立成化学工業所 横畑宛
TEL078-927-5112 - 吉田光良
初めまして。
ホンダトゥデイjw2のエンジンマウント3ヶの製作を考えております。以前に強化したのですがオリジナルの状態に戻し新たな製作は可能でしょうか?何卒、宜しくお願い致します。 - 後藤和久
横畑様
電話ではありがとうございました
ウレタン30・40・50のサンプルをお願いいたします〒465-0024
名古屋市名東区本郷3丁目134番地TAKビル6F
052-726-6501 - 矢田貝
お世話になります。
SSKの軟式用ピッチングマシンのローラー張替をお願いした場合の見積可能でしょうか?
宜しくお願いします。
型式MA520 土台直径320〜330mm位です。 - イノウエヨシヒロ
長野県長野市安茂里の島田自動車さんから御依頼のオデッセイアブソルートRA9のエンジンマウントの車持ち主です、現在の進行状況はどんな状況でしうか、又いつ頃納品出来そうですか。宜しくお願いします♂️⤵️
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