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2022.02.10ウレタンゴム硬度テストピースに見るお仕事の充実ぶり。

今回もコチラのウレタンゴム加工.COMのHP並びに
ブログにお越しくださり誠にありがとうございます。

当社立成化学工業所は
ウレタンゴム加工販売を52年行って来ましたので注型ウレタンゴム加工に関しては
他社に負けない、経験や知識があると考えています。


ウレタンゴム加工で見積もりをご依頼される時は同時に3社に相見積もりを取ってくださいませ。


ただし、その一つに創業52年ウレタンゴム一筋の株式会社立成化学工業所
を加えて下さいませ。

 

本日の朝の7時の事務所のウレタンゴム硬度チェックの場面です。
凄い量が多いテストピースです。昨日、ウレタンゴム注型現場の
職人さんがウレタンゴム注型を行ったショット数です

 

 

コレを左端にある硬度計(2021.11月校正済)でチェックするだけで約10分掛かります。
朝の忙しい時間にこの10分は貴重なのですがこのテストピースを測定する事はウチの工場(こうば)にとって
非常に重要な事なので手抜きは出来ません。

故に、シッカリとした硬度チェックを行います。
この頃の硬度の安定ぶりは凄まじく良く製品の品質も格段にアップしております。
その要因と致しましての以下の3つが挙げられると自己分析しております。

 

  1. 毎日の熱盤(金型含む)の測定が完全に定例化して来た
  2. 注型ウレタン現場職人さんの原材料の熱履歴に対する
    クセ(こだわり)が強すぎてきた
  3. 原材料の1斗缶の小分け文化が定着してきた

 

①の場合、新しく2021年5月に入社してくれた社員さんが毎朝熱盤の温度をパソコンに入力する事が
定例化して来た為に現場の職人さんもそれに合わせて熱盤の温度測定の正確さがアップして来ました。

②の場合、注型ウレタンゴムの原材料は1斗缶で入荷します。その1斗缶から原料を小分けすることになります。
当社は❝手のひらイサイズのウレタンゴム❞製品ですので1回に計量する量がかなり少量です。よって、ウレタンゴム原材料の
1斗缶が何度も熱に晒されることになります。其れを当社は熱履歴と呼んでいます。

その熱履歴が繰り返されますと勿論ウレタンゴム原材料に悪影響を及ぼししいてはウレタンゴム製品の品質にまで影響しますので当社は
ウレタンゴム原材料の熱履歴には細心の注意を払っております


③の場合、上記の②に書いていますウレタンゴム原材料の1斗缶の小分け文化が会社の中に根付いて来ました。
そうする事によりウレタンゴム製品の硬度の安定=品質の安定と言っても過言ではないですね。



お客様のご要望のウレタンゴム硬度・品質を毎日懸命に取り組んでいるウレタンゴム加工の立成化学工業所を
どうぞ宜しくお願い致します。

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